●名古屋鉄道 ト200形 |
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ト200形(246) 【貸与:三岐鉄道(株)】
■製造年:1917(大正6)年 ■製造所:日本車輌製造
■収蔵日:2003(平成15)年10月25日
本車は愛知電気鉄道(後の名古屋鉄道)が第一次大戦開戦後に常滑線沿線の貨物輸送需要が急増したため製作された7トン積有蓋車で、大正末期に10トン積無蓋車に改造されました。本車にはブレーキシリンダーが無く、白い十字の標記はそれを表しています。1959(昭和34)年に廃車となった後も解体されず、車籍の無い事業用機械となり、名古屋鉄道の車輌検査を行う工場で、棒連結器を装備した車輌の入換用控車として活躍しました。また、荷台には作業工具類が収納されていました。しかし、老朽化のため2003(平成15)年10月に役目を終えました。
■2010(平成22)年10月、国立科学博物館「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」登録 |
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2016.8.13 更新 |
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形式 |
車号 |
最大寸法(長巾高) |
自重(t) |
荷重(t) |
実容積(m3) |
台車 |
積荷 |
ト200 |
246 |
6375×2310×2045 |
5.80 |
10.00 |
25.07 |
シュー |
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名古屋鉄道 ト246
2005.12.20
貨物鉄道博物館 |
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名古屋鉄道 ト246
2003.10.25
貨物鉄道博物館 |
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