20010424開設 





貪食細胞(どんしょくさいぼう)、学名をマクロファージ。
体内を走り回り外来の情報を見つけ次第、貪食する遊走細胞。
体内のどこにでも外敵が侵入したところへ走って捕らえる役目を持つ最初の細胞。基本は他者は自己ではないという認識。非自己を他者と判別する能力。
マクロファージが貪食した他者は消化酵素で消化され切れ切れのペプチド、アミノ酸の繋がりに分解される。このペプチドが抗原となる。
ペプチドは免疫を司るT細胞に提示され、それを他者と認識したT細胞は、そのペプチドと特異的に結合できるB細胞を分裂・増殖させる。
これが抗体となり、一連の作用を抗原抗体反応、と呼ぶ。

すべてのはじまりは、他者は自己ではないという認識。非自己を他者と判別する能力。
そして
愛は免疫不全症


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