うさぎの銚子をちゃぷちゃぷ日記・しょの1
みなしゃま、おはようごじゃいまし。
14日連続出勤の末、よーやく貰えた代休に魂の抜けている凪しゃんの、お膝からぺこり、お馴染みうさぎ、デシ。
最近の凪しゃんが珍しくシゴトをちているのは、同僚のシトが妊娠さりてちと具合が悪く、しょのシトの分を働いているからデシ。凪しゃんと違って優秀なシトだからお仕事も多くて大変らちぃでし。ま・未来の納税者が無事に生まれるためでしから、頑張るのでしぃよ、凪しゃん。
と、いう訳で、凪しゃんは6/18〜6/23、銚子に行ってきまちた。率直にユって地の果てでちた。が、おしゃかなはおいちかった……。
『聖・おにーしゃん』というご本がありまし。しょの中に、ドラマの感想サイトなのにお友達が作ってくれるキャラ弁の写真がウケがよい、というえぴそーどが、出てきまし。
GWのお洒落なホテルにて、貸してくだしゃったまぁこしゃまに、うちの凪しゃんは訴えまちた。これ将来、絶対、サイトの主催者さん複雑になるよ。だって私、自分のエロサイトで『うさぎの極北旅行記』が一番人気なの、超・複雑気分だから!と。
うさぎの極北旅行記が人気なのは当然でし。だってうさカワユイもん。7/3〜7/5も行ってきましからみなしゃま、おたのちみにね!
GWのしょのホテルでは、某・ワインーメーカー主催の写真コンテストの写真を撮ったりもいたちまちた。あの写真はまぁこしゃまが貸してくだしゃった高級カメラのお蔭でし。ナムナム。
ともあれ、6/18.うさと凪しゃんは6時にむくりと、オッキいたちまちた。前日に用意ちていた荷物を持って、戸締り・火の用心をちて、電気のブレーカーとガスの元栓をシメシメ。うんちょと原付きバイクにまたがって、うさは前カゴの中に入って、ぶろろーん。
10分ちょっとで地下鉄の福岡空港駅に到着。しょの駐輪場にバイクを預かっていただきまし。2月に買ったばっかりの、真っ赤な博多ニンジン号しゃん、六日間、ここでお留守番ちていてね。待っててね!
費用は一日150円でし。でも、何もかも経費は会社もちだと思うと心が豊かになる、うさと凪しゃんでし。てくてく、空港駐車場を横切って第二ターミナルへ。しょりは徒歩5分くりゃい。とーたる20分と少々で、おうちから空港カウンターへたどり着ける、うさと凪しゃんデシ。ふきゅきゅー!
のんのしゅるヒコーキはJALの始発便、7時5分。なんだか乗り慣れたしょりにうんしょとのんの、いたちまし。今回はワインとノートパソコン入りのスーツケースは(会社の経費で)ホテルに送りつけているので足音もがっちゃんがっちゃんじゃないよ!
うさは軽やかにステップを踏み、低血圧の凪しゃんはヨタヨタ、うさについて来まし。福岡空港のラウンジはまだあいてましぇんの。8時からというゆっくり営業なのでし。じゃんねん。ピッとタッチ&ゴーをちて、出てきた搭乗券の裏にはクォーターパウンダーチィズの無料引換券が!おお、ついてまし!こりで一食がまかなえるよ!
「クォーターぱうんだーよりびっくまっくがすき……」
寝ぼけてひらがなでしか喋れない凪しゃんとうさは、無事に飛行機に乗り込みまちた。んで、意識を失っているうちに降りまちた。羽田では荷物の引取りがないのでスルーちて、到着ろびぃの中央ラウンジへ。こちらは朝の6時からあいていまし。凪しゃんのお財布から分不相応のゴールドカードを取り出して、はぁい、キレイなおねいしゃん、うさにジュースを飲ませてくだしゃいな!クロワッサンもね!
朝の時間、羽田空港のラウンジにはクロワッサンのパンが出現、いたしまし。凪しやんとうさはイベントの当日入りの時、ここでよく、はぐはぐ、タダのパンとミルクとジュースとコーヒーをいただいておりましの。
クロワッサンを二個、紙皿にとっていただきまし。むしゃむしゃ。おいちぃでし。飲み物もたっぷりいただいて、おごちしょうしゃまでちた!滞在ほんの10分間。でも一服いれて栄養を摂取ちたから元気になりまちたぁ〜。んちょ、とモノレールに飛び乗り、目指すは浜松町。がたたん、がたたん、見慣れた光景を眺めながら浜松町に到着、しょんで、ものしゅごく通いなれたお隣の世界貿易センターへ。
世界貿易センターの別館ははとバスや長距離バスの発着所になっていまし。このバスに乗って調子に直行しゅるのが、田舎モノである凪&うさには一番、迷子にならないよい方法だと、千葉県出身のシトがメールで教えてくりまちた。ありがとぉ!8時40分に羽田に着いて、9時25分のバスにのんのちて、うさたちは一路、銚子を目指しまちた!
高速道路から幕張や市川も眺めまちた。でぃずにぃランドのシンデレラ城も見えたよ!いつかあのお城でなきうさしゃまと結婚式をちたいなぁ。しょの時はみなしゃま、うさを祝福ちに来てね。乾杯は北○道ワインの貴腐ワインでしの。うふふふふ。
「……ぐぅ」
ここぞとばかり、凪しゃんはねむねむ。普段の睡眠不足を補うべく意識を失ってまし。んー、うさもちっと眠いかも……。ネンネちようかな……。ぽてん。
ぴすぴす、一人と一羽は、夢の国に旅立ちまちた。
約、二時間後。
「……」
高速道路のインターを降りて目を覚ましたうさたちは。
「……」
インターからの光景に、殆ど感動、ちておりまちた。
「……」
うーん。関東にもこんな田舎があるんでしのねぇ。高速を降りてからがしゅんごく長くて、しょの間、見える光景はチラチラとちた川と田んぼ。時々おうちもありましが……。
二時間半ほどかかって、11時50分ごろ、凪しゃんとうさは無事、銚子駅前のバス停に到着〜。出張先での打ち合わせは13時はじまりだから、なんとか間に合いまちぃたね、凪しゃん。
「タクシーッ!」
凪しゃんはそりどころではありましぇん。タクシーを停めたくてジタバタちていまし。あり、どーしゅるの。歩いていっても、まだ間に合いましよ?地図のよめるうさぎ一行(だから人の話を聞かない)は、徒歩15分ほどの出張先までの道はオツムに叩き込んでまし。
「歩いていってたらごはんが食べられない!」
え、でも、あしょこにガストもあるし、ラーメン屋しゃんも、マックも見えるデシ。っていうか凪しゃん、アナタ普段はお昼を食べないシトではないでしか。今日は食べるつもりなの?おなかすいたの?
「銚子港の久六で鮪刺し揚げ定食ーッ!」
!!!!!!!!
タクシーッ!
うさぎのうさも、駅前通を右往左往、タクシーを停めたくてジタバタいたしまちた。
が。
田舎(ごめんなしゃい)は車社会。タクシーの需要は夜が主。昼間はタクシー運転者さんの休息時間、でし。うさと凪しゃんがいかにジタバタちたところで、居ないタクシーしゃんは捕獲できましぇん。
マグローッ!
昼時の銚子駅前大通に、うさと凪しゃんの悲鳴がとどろいたの、でちた。
ツヅク