うさうさ物語・10
こんばんは。ぺこり。
子宮直撃のえろ話を書きたいのに、書いてるつもりなのに、
ふと気が付けば、「胃袋鷲掴み」なんてイウ、ホメコトバをもらってしまう、
凪しゃんちの、ポテトサラダをご紹介、いたしまし。
こりは、味よりも作り方重視、イエイエ味もなかなかなんでしが、
オトモダチが出来上がりの速さにびっくりした、代物でし。
ヒトリグラシのあにゃた、独身男のあにゃた、毎日の食卓に悩む主婦の、
あにゃたしゃまに、しゃしゃげまし。
ソーセージポテトサラダ・ホウレンソウ入り(ニ〜三人分)
材料……ジャガイモ、適量。ホウレンソウ、一株。あらびきソーセージ、二・三本。
ちなみに、このホウレンソウ、絹さやや、うさ大好きのニンジンに替えてもいいでし。
にんじんの時は、皮を剥いて、薄く切っておきまし。
ほうれんそうは、洗って根元に十字の切れ目を入れる、でしぃ。
一・じゃがいもをよく洗う。どろをよく落すために、洗剤をつけないスポンジなんかで洗うと良い。皮を剥かずに、幅一センチくらいに細長く切る。あんまり小さく切ると後で、皮が剥きにくい。ちょっとでも水にさらしてアクをぬいておくと、とてもおいしくなる。
ニ・鍋に水を入れ塩をひとつまみ、じゃがいもを入れて煮る。必ず、水から煮る。この時に、酢をちょっと落としておくと味が締まる。(酒飲みにはオススメ)ソーセージを投げ込み、じゃがいもと茹でる。お湯がふっとうしたらホウレンソウを根元から入れる。あんまりゆですぎると不味いので、しんなりしてきたら取り出し、水で洗って搾って小さく切っておく。箸でつまんだまま、適当に水で洗って素手で搾って俎板の上で切ればよい。
くれぐれも、ソーセージは丸のままゆでる。切って茹でたら、味も脂も抜ける。シチューなんかは、スープに溶けた味も脂もあとで回収できるからいいでしが……。
三・じゃがいもが茹で上がったら、ザルにとって水をよく切り、すぐにまだ暖かい鍋に戻す。この効果で、じゃがいもはふかされてほろほろにおいしくなる。べしゃべしゃのオイモは許せましぇん。お箸の先でつまむか、面倒なシトは指で、ジャガイモの皮を剥く。ぺろんと、薄く剥がれる。イモは皮のすぐ下が一番おいしいので、これはいい方法である。(と、ジガジサンする)だいいち、面倒くさくない。量も減らない。可食部を最大限に活かせる。
四・じゃがいもの隙間におちいている茹でソーセージを箸でまたは手で拾い、好みの大きさに切って鍋に戻す。あんまり薄いより、歯ごたえがある方がおいしい気がする。さっき切っていたホーレンソウも鍋に放り込み、適当に混ぜる。
五・塩コショウして、マヨネーズをかける。味付けは適当に、好みで。粒マスタードを入れるのがうさうさはスキでし。
手抜きりょうりでし。10分もかかりましぇん。おなべ一個とざるしか汚しましぇんし。カワイイお鍋で作れば、そのまま食卓にも出せまし。おじゃがは、
めーくいんでも男爵でも。ほくほく感では男爵イモが、よりオイシイでし。
そりでは、バイバイ〜。修羅場中に食料が切れて、かといって買い物に行く時間はなく、空腹を抱えたままの凪しゃんのお膝から、うさうさがお送りい
たちまちた。
うさうさりおりおり教室・2