ある日のうさ日記・56

 

 

 うさでし。みなしゃまこんばんはぁー!

「うさちゃん、生きてるの?」

 と、お尋ねさりてちまったので、生きている証拠に出てきまちぃた。

 出てきたついでに、日記をカキカキ。とゆっても、最近起こった出来事、といえば。

 ヘル・ハイネルに、うさ用の安全チョッキとヘルメットを作ってもらいマチタ。

 チョッキは黄色のハデハデなシロモノでし。光が当るとピカーッてなりまし。うふふ。

 ハンサムしゃんのお供でサーキットに行って、ピットに入る時はこのチョッキを着込むのでし。

 うさ、だんだん本当に、ちぃむの一員になってる気がしまし。

 気のせいかなぁ。でもうれちぃなぁ〜。

 

 しょんで、昨日のお昼、うさはマンマを食べた後、ねむねむちちゃいまちた。

 ふと気が付くと、うさ、タオル掛けてもらってネ、うさの上には、八人がけのテーブルが移動ちてあって。

 テーブルの脚には、「KEEP OUT」って書かれた、黄色と黒のダンダラ模様のテープが貼ってありマチタ。

 お昼寝ちぅのうさが踏まれたりちないように、みんながちてくりていたみたい。

 おっきちたうさは、みんなが打ち合わせちているお部屋に、お礼にお茶を持って行きまちた。うきゅ!

 

 しゃて、そりではお久しぶりに、うさうさ・おりおりをば。

 相変わらず、とっても手抜き・お手軽なめにぅでしが、『ぷあ・うさず・ぺっぱすてーき』デシ。

 

     材料・牛の薄切り肉、味塩コショウ・あらびき粒コショウ

 

1.      フライパンの中に、牛の薄切り肉を丁寧に、一枚ずつ広げまし。安い赤身のオーストラリアのでジューブン、でし。

うさは近所のお肉屋さんで100グラム88円、さらにしょの二割引のものを使いましの。

ただ、重ならないように一枚ずつ、薄切りのお肉を丁寧に拡げてね。そりだけがこのおりおりのコツでし。

2.      拡げた肉に味塩コショウを振り、さらに粒こしょうを、たっぷりふりふりぃ〜♪

かける薬味はお好みで、乾燥バジルとか粉パセリとか、好きなのでよいでし。

でも、液体の調味料、お醤油なんかは避けた方が吉、デシ。お肉が硬くなっちゃう。お醤油をかけたかったら、焼き上げた後にちてね。

そりから15分ほど放置ちて、お肉を室温にしまし。

3.      ごく弱火で、お肉を焼きまし。ホントに弱火のとろ日でちょっとだけ、赤いところが残っている程度で火を止めてくだしゃい。

ひっくり返さないでね!

4.      ゴハンの上にのっけて、牛焼き丼、でし。健康的にやるならほかほかごはんにカイワレのざく切りを混ぜれば、ばっちぃり♪

 

いただき、まぁーし!

 

 

 

                    ある日のうさ日記・ビンボウ気質が抜けないうさうさぎ・完