うさぎの極北爆走の記録・しょの5

 

 

 マイクロバスしゃん、ごうっ!

 ぎゅ、っとタイヤが雪を踏みしめるカンジがちて、バスはぶろーっと、動きだしまちた!そりからお山を登ってのぼって、ラムダイニング大○山に到着!

「うわ……っ!」

「すごーい!」

 大倉山のじゃんぷ台の中ほどのわきに、ラムダイニングしゃんはありまちた。

 上を振り仰げばジャンプの踏み切り台。下を覗き込めば目も眩む急斜面。くらくら〜。しょちて、か、感動〜!

 団体しゃまをご案内ちぅということで、うさたちはちっと待合室で待機いたちまちた。建物の中から携帯でお写真をとりまちた。しゅてきしゅてきぃ!まさに雪国でし!

 待合室の展望テラスのガラスに張り付く、二人と一羽。しゅごいでしぃー!うさはわりとね、度胸がある生き物のつもりで、バンジージャンプもちたことあるけど、この上から飛び降りる勇気は……。(チンモク)

 に、にぃにぃとなきうさしゃまのシアワシがかかっているなら、頑張りまし!

 ……そり以外では遠慮さしぇてくだしゃい……。

 しゃて、しょうこうしゅるうちにお席の準備が整って、うさたちは、トコトコ。一階は売店、二階がレシトランになってまちた。ご案内さりたのは札幌市内が見渡せる窓に面したカウンター。うきゅーん、きらきら真っ白、雪の夜景が、きれーい!

 出てきたマンマは、ラムカットステーキ(120グラムくらい)と焼き野菜、お握り、ハーフの味噌ラーメン、ウーロン茶、でちた。普段のうさ一行の夕食にはちっと足りなかったかもしりないけれど、飲み放題の上にパンやケーキを食べているからちょうどよい分量でし。はぐはぐ。ラムっておいちぃなぁ。軽く焼いて塩をつけて、ふぅ。

 ラーメンも野菜がいっぱいでちた。ハーフとゆっても南国のラーメンは少ない(そちて安い)から、うさにとってはじゅーぶん一食分でし。ふきゅ。

 あ、なんかけっこう、全部いただいたら、おなかいっぱいでし……。

 よたよたちながら、暖かいお茶を持って来てくりたおねいしゃんに、ご質問。あのね、帰りのバスは、何時に出ましぃか?

「地下鉄丸山公園前までは2020分、ススキノまでは21時の出発となっております」

 現在時刻は758分。どーしぇススキノからも地下鉄だし、2020分のバスにのんのちた方が早く帰れるでしネ。お茶をゆっくりといただいて、おごちしょうしゃまでちた!

 帰り際、レジにクーポンをお渡しして、うさうさはラムダイニングを後にいたちまちた。送迎つきで夜景も見れたし、そりなりに美味しかったしらーめんもついていたし、セットのサービスと思えばお得で満足でし。

「ああ、いい気持ち」

 トラしゃんが伸びをしまし。うさもまねちて、うぅーん。空気は澄んで、ちっとほっぺが冷たいけど、おいちぃマンマでおなか一杯、でりしゃすワインを飲み放題ちて、夜景はキレイだし、えへ。

 今夜のうさぎはしあわしうさぎ、でぇーしっ!

 と、札幌の夜景に向かって叫ぶ、うさ。

「うふ。わたし、前世でどんないいことをしたんでしょう〜♪」

 ご機嫌なトラしゃんが言いまちた。うーん。うさはきっと前世でバッカス神殿に仕えていたと思うな。だってうさ一行を守護ちてくりしょーな神様、他に居ないンだモン。

「それに比べてハチはきっと、前世ですごく悪いことしたんでしょうねー」

「だから男に生まれてきちゃったんだよ」

 あ。

「トラちゃん?」

 トラしゃんウケて、ムセて、呼吸困難に陥ってちまったじゃないでしか。

 うさはぴょこんと地面に降りて、トラしゃんの足元へ。大丈夫?お背中撫でてあげるから落ち着くデシ。しょ、しょんなに笑わないで〜。

「あはは、は、あははははは」

 迎えのバスに乗り込んでからも、トラしゃんはクフフと笑い続けてまちた。帰り便のバスのお客はうさ一行と従業員しゃん一人の送迎で貸切状態でちた。

運転手しゃんと行きの砂まきのことをお話しちながら、夜の北海道神宮のお隣を通り越して、ふぅ〜。運転手しゃん、うさに新しい体験をさしえてくりてありがとぉ、でしっ!

 しょの頃、なきうさしゃま一行からもおメールが。キ○ンビール園のラム食べ放題も美味しかったとのこと、何よりでし。サッ○ロビール園より美味しいんじゃないかと、土地っ子のお二人と一羽しゃまが仰っていたことをうさ、みなしゃまへの情報とちてここに記しておきまぁし!

 地下鉄までは10分くりゃい。そりから切符を買って、大通りで乗り換えて、札幌駅到着は2045分くりゃいでちた。うふ、うさたちの作戦勝ち、でぇし!

 札幌駅から、るんたった。地面は凍っていて、ウチマタにウンチョと力を入れなければなりましぇん。んちょ、んちょっ!北国の女のシトにメイキが多いというのは本当かもしりましぇんでしねぇ〜。

 帰りにコンビニに寄って、お部屋に戻って、ほっこり。あぁ、とってもシアワシ。明日もゆっくりオッキちて11時にチェックアウト、1130分から始まるランチブッフェを食べて新千歳空港へ移動、1425分のヒコーキで福岡へ帰りまし。

「はぁい」

 と、お返事しゅるトラしゃんのオテテにはお菓子があり。

「ん」

 と、頷く凪しゃんのオテテには小樽ビールが、あったよーななかったよーな、しょんな気がする、南国うさうさぎ、でちた。

 旅行中とは思えぬほどにゆっくまったり。うさは暖かなお部屋から雪景色の北大植物園を、じーっ。純白の世界の中、なきうさしゃまは生きておられるのでし。キレイだけど冷たくて厳しい、でもおいちぃ極北のこの地で、うさも生きていけるよう、強くならなければ、でし。やはり最初にするべきは、Yらしゃまに倣ってワインクーラーを買うことかな。赤ワインを凍りつかせないように。

「すう、すう」

 お、トラしゃんがネンネでし。

「うぅーん、うーん」

 魘されているような寝息で、凪しゃんも。

 うさも寝るでし。おやしゅみなしゃいとココロの中で、なきうさしゃまに言いながら。

 ぴす、ぴす。

 

 

 翌朝。

 うさと凪しゃんがおっき、ちたのは9時ごろ。

「……」

 無言のまま旅行中、絶対に持ち歩いているドリップのコーヒーを入れる凪しゃん。

「おはようご、ざいま、す……」

 べッドの中から寝言のよーなご挨拶を、トラしゃんがちてくりまちた。

「おはようございます。長風呂したいんだけど、トイレ大丈夫?」

「はい。だいじょ、うぶ、です……」

 ありがとう、とユってお風呂に篭る凪しゃんは、一時間くりゃい出てきましぇんでちた。んでもこのシトにちては短い方デシ。コピー本の作成で何日もシャワーだけだったインテ前、ホテルコスモスクエアにて、朝の6時から8時まで二時間、風呂に漬かっておりまちた。もー、ビョーキでしっ!

 そりからうさうさ一行は、昨日のロイズで買っていたバンやお菓子を齧りながら、ブランチまでの間をつなぎまし。お部屋でまったり、お荷物を整理ちたりちて、ああ、今回も本当に楽しい休日でちた。

 次はいつ来れるかなぁ。とか思っていたら、JALが特典航空券のマイル割を始めて、3月のイベント前に一泊強行軍でしが、来ることになったうさたち。しょの時もドタバタ旅行の状況をご案内いたしまぁし!

 お荷物、ポンポン。ナマモノは凪しゃんが纏めてクーラーバッグに入れ、瓶はトラしゃんが持ってくりまちた。試飲の後でもらっちゃったワイン、栓は一回抜かれているけれど、ひっくり返してトントン入れてあるから多少振り回しても大丈夫でちょう。らんらん。

 しょのワイン、おうちに持って帰ればいいでしよ、トラしゃん。トラしゃんが極北でどれだけ可愛がられているかご両親しゃまに見てもらってくだしゃい。しょちたらご両親しゃまも安心ちて、ますますトラしゃんをお外に出してくりる筈。えへ。

 11時ジャストにホテルのフロントへ。月曜日でからロビィもしょんなに混雑ちてはいましんでちた。こういう大きいホテルだと、日曜の朝のチェックアウト時刻には、しゅんごい行列が出来てちまいましからねぇ。ランチを食べるからクロークにお荷物を預かっていただいて、身軽になってからホテルを探検、いたしまし。地下の売店にじゃがぽっくるがあったの。空港でも最近は買いやすいしょうでしが、念のためにここでも買っておくでしの〜。空港では個数制限があるからね!

「凪さんたちと、こんな悪い遊びばかりしてるから」

 わ、わわわ、悪い遊びでしかっ!?

「すっかり、いわゆる高級ホテルに、注文がうるさくなっちゃって」

 う、うーむ。気持ちは、ちっと分かる、うさでし。

ネムネムちて朝ごはん食べるだけの4000円前後のホテルもうさたちはよく使いまし。有明のワシントンとか、大阪のホテルコスモスクエあとか、個人的な旅行でも後泊の札幌第一ホテルとか、利便性を重視して選ぶビジネスも嫌いじゃないでし。むしろ好き、便利さを、とっても愛しておりましい。株主優待券を手に入れれば、とってもお得に泊まれるし♪

んでね。

お贅沢にしゅるときも、大体一人の予算は15000円を超えないデシ。しょんでお贅沢しゅる時は絶対にクラブルームでし。クラブで飲み放題の上に朝ごはんつきでなければ高級ホテルには泊まりましぇん。費用対効果が馬鹿馬鹿しいからね!

しょんなうさ旅行企画の旅に馴れきったトラしゃんがどーなったかというと。

「結婚式のプランナーさんが、夜景のきれいな最上階での宿泊をつけますよ、ふつうは泊まれませんよ、とかよく仰るんですが、鼻で笑っちゃいました」

 ううーん。

 うさ、ノーコメントとさしぇていただきまし。

 旦那しゃまになるハチ君、ごめんなしゃーい!

 やがてトラしゃんが口を噤んで喋らなくなって。

「おなかすき、ましたね」

 口走る言葉にうさうさは、どっきぃん!

「ねぇ、うさ」

 は、ははは、はひ、ナンでしかぁーっ!?

「うさはいま、なにふうみ?」

 えっとね、うさは今、ロイズのチョコレート風味でし。朝、おやつに生チョコクロワッサンを食べたから、オテテからしょのニオイがいたしまし。くん、くん。

「……おいしそう」

 びくぅうぅううぅーっ!

 びくびくちながら、ロビィの片隅でうさは震えておりマチタ。が、ほどなくランチブッフェが始まりまちた。よかった……!

「いらっしゃいませ、どうぞ」

 京王プラザホテル札幌のメインダイニング・グラスシーズンのランチぶっふぇはまともにお支払いしゅりば2000円。オーストラリア産牛ステーキ 香草焼き、福岡産真鯛のソテー、パリパリえのきと豆腐のセサミソース、ラム肉と長芋の回鍋肉、十勝豚しゃんの焼き豚、味噌ラーメン、カサゴのアクアパッツァ、・スモークターキーサラダ、などなどたくさん、おご馳走でちた。サラダもパンも美味しかった……。ゴハンは食べずに、味噌ラーメンをうさはあむあむ。おいちぃなぁ、シアワシ。

 ローストビーフも美味しかったでし。んでも、肉汁を煮詰めたグレービーより、粒マスタードをつけて食べたかったな。え、うさって酒飲み?えぇっ!?

 けっこう人気があるようで、12時過ぎには行列が出来てまちた。なんの列かというと鯛でし。三枚におろした片身が掌より一回り小さいよーな鯛のあぶり焼きを、この豊かな極北のシトたちが召し上がるなんて、うさうさ、とっても不思議でし。

「ねー、あの大きさの鯛はから揚げにして南蛮漬けか、開いて干物にしないと食べられませんよねー」

 と、ゆいつつトラしゃんがお皿に、ほたてのソテーを山盛りにとってきまちいた。

「ちゃんとオレンジを選びました!」

 うむ、偉いでし。貝柱の周囲の生殖腺がオレンジ色のがメスしゃんで、しょっちの方がおいちいと、うさはなきうさしゃまに教えてもらいまちた。

「美味しいですねぇー」

「どうしてみなさま、ほたてを召し上がらないんだろうねぇー」

 南国のホテルのブッフェに並べば奪い合いになるだろうこと確実のホタテのソテーは人気がなくて、可哀想なほどでちた。ふきゅ。

 デザートの櫛形のグレープフルーツにはちゃんとナイフが入っていて、とっても食べやすかったでし。おごちしょうしゃま、とユってうさたちはヨタヨタ、荷物を受け取り札幌駅へ。おんもは快晴、気温も順調に五度まで上がり、太陽が眩しいデシ。なんとなく暖かいよーな気がしゅる、ちっとだけ極北ナイズさりてちまった、うさ。

「ああ、ヒコーキがとんじゃう……」

 どうしてももう一泊ちたいらしきトラしゃんが呟きまし。諦めなしゃい。お家に帰りましヨ。南国にだってよいところはありまし。純白のトンコツラーメンがうさたちを待ってまし。麺はバリカタでね!

 てくてく、JRにのんのちて、新千歳空港へ。まじゅは佐藤水産の売り場に直行、溶けてちまった保冷剤をカチコチのものと交換ちていただきまし。JALのカウンターで凪しゃんが、ごそごそお財布の底からナニカを取り出しまちた。見ればそりはクラスJのチケット。そりどーちたの?

「去年の搭乗回数が多かったから貰った。クラスJに空席があったら変更してもらおうか。帰りは時間がかかるから、ゆったりシートの方がいいでしょう」

 空席はありまちた。変更ちてもらって、そりから手荷物を預けて、また佐藤水産に戻ってお握りを買って。ううん、忙しい、うさでしぃ〜。

 ジャガポックルも買いまちた。トラしゃんのママしゃまからのリクエストでし。

 かま栄のカマボコも買って、使命を果たしたうさたちはテトテト、カードラウンジへ。飛行機出発まで時間を潰しまちょう。到着の時にし忘れたトラババしゃまのカードの実験を、トラしゃん、ちてみてくだしゃいな。

「はぁい」

 ラウンジのカウンターでトラしゃんがパパカードを出しまちた。あっしゃり通りまちた。うふ、こりでトラしゃんは自力で入室オッケー。凪しゃんのツレコミ含めて三人、こりからは各地の空港のラウンジでタダの飲み物が飲めましネ。福岡ではビィルもね。

 ふぅ。もっと凪しゃんが本当のお金持ちになったら、航空会社のラウンジに入れて、しょこではお酒も飲み放題という噂でしが……。サクララウンジだとふーみんがスキな、「うどんですかい」「そばですかい」も食べられるんだって。凪しゃんがお金持ちになっら、なったら……。

うさ書きながら、リアリティのなさに、ため息。

あのシトがお金持ちになるのを待つより、トラしゃんがハチクンのオチリをムチ打って出世さしぇる方が確実でしぃ。うさを同伴ちてね!

「いいよーぉ、うーさっ♪」

 今日もリンゴジュースがなくて、うさうさはしょんぼり。でも、おいちぃ牛乳を飲んで景色を眺めて元気を出しまし。

「名古屋空港はクレジットカードのラウンジもビール飲み放題だそうですよ」

「えっ、それは行かないと!」

「名古屋かぁ。用がないなぁ」

「名古屋城に行けば?」

「お城には行きたいけど」

 しょんなことをお話しちているうちに、出発30分前。うちーさたちはおごちしょうしゃまとカウンターのおねいしゃまたちにご挨拶。いついかなる時、ここで篭城しゅるか分かりましぇんから、お行儀よくちておかないとね!

「おっ!」

「わぉっ!」

 ラウンジから搭乗フロアへ降りていくエスカレーターからは中央の広場がよく見えまし。しょこには行列。新千歳空港の新名物・花畑牧場の生キャラメルを買い求める人の行列が、長く長く、続いてゆきまし果てしなくぅ〜。

『イエス上官』本を買うとき以外に並ぶという行為をしゅる気のない凪しゃんは買おうという気はありましぇんでちた。うさもだけど、社会現象は注意深く観察しゅるの。世間が分かると思うから。並んでいるのは、はっきりユって、オジサンとアンチャンばかり。しょういうモノを食べるだろう側のオンナのシトは、ぽつぽつ、十人に一人も居ない感じ、でちた。

「あははははー!前世で悪いことをした罰にたくさん並んでるー!」

 トラしゃんはオオウケ。しょのフレーズがお気に入りでしねぇ。ちょっと、エスカレーターから転落しそうに震えてましでしよ。落ち着いてー!

 でもホントウに、眺めているとオトコしゃんって大変だなぁっと、うさ思いましデシ。きっと彼女や彼女未満のお友達や、会社のOLしゃんやご家族、可愛い後輩や美人のセンパイ、もちくは世話をかけている母上、奥様、お嬢様、怖い姉上、構ってくれるアニヨメしゃんなんかに、『買ってきてー!』とユわりて、頑張って並んでいらっしゃるのデシ。

 腕時計をチラチラ気にシテいる方はきっとヒコーキの時間が気になるのでちょう。ううっ、頑張っておじしゃま!

 と、ココロで励ましつつなぜかうさまで笑えてちまうのは、なぁぜ?

「きっと明日、会社に持って行って、事務や総務や営業のおねーちゃんたちとかに、うわーっありがとうございますーっ、って、たったその一言の為に」

「おとーさんありがとう、とか。彼女にすっげー並んだぜって文句言いながら渡したあとで、でも、彼女が嬉しそうに食べてると文句言ってる口がだんだん緩んできたりして」

「これ買うの大変なんでしょう?よく手に入りましたねー、さすが課長!なんて言われて、ほんのちょっとだけチヤホヤしてもらう為に」

「前世で悪いことをした人がたくさん並んでますっ!」

 くくくっと、笑い倒れしょうなうさ一行。う、うさまで、笑ってしまうでしぃ〜。

「美味しくないことはないよ。私には甘すぎたけど、まぁ美味しかったよ。行列してまで食べたいとは思わないけど」

 フツーは思いましぇん。すいーツハンターのシト以外はネ。だから、列に並んでいる女のヒトはぽつりぽつり、デシ。つまり並んでいる大多数は、自分が食べるタメではないのでし!

「キャラメル、私には美味しかったです。でも佐藤水産のおにぎりの方が美味しいです」

 ……その二つ、比べるモノなのでしか?

 ともかくみなしゃま、千歳空港では是非、新名物の『前世で悪いことをシタ人たちの行列』をお見逃しなく!

 搭乗口へ入り、売店でおジュンプを買い込み、ルッスおねぃしゃまと鮫しゃんにうっとり。しょちて土方しゃまのコスプレの似合い方にうっとり。ひーしゃましょの格好のまま、幕末自衛隊とかの映画が撮れしょーヨ。

ヒコーキは無事に定刻に飛び立ちマチタ。座席が広いクラスJで、お菓子をいただいて、ふぅ。ジャンプを交互に読み返しながら、ねむねむ。

往路は1時間40分でちたが、復路は風に逆らったから2時間と30分もかかりマチタ。んでも、広い座席ですぴすぴとちていたので全く気になりましぇんでちた。福岡に到着ちて、荷物を引き取って、トラしゃまのご両親しゃまが迎えに来てくりるのに便乗する凪しゃんともども、ラウンジで、またビィルを飲んで、ふぅ。

 

 とってもシアワシな、うさうさぎ、でちた!

 

 

             うさぎの極北爆遊記・完