低出力半導体レーザー治療器による疼痛治療について・・・
詳細な原理は解明されていませんが、知覚神経をブロックする作用、交感神経を抑制し血管拡張により血流を改善する作用、疼痛物質を直接分解する作用などが考えられています。適応疾患は慢性関節リウマチ、打撲、捻挫、腱鞘炎等で、部位による効果の違いはありますが疼痛部に数分間照射するだけで、即座に鎮痛効果を発揮します。当院では積極的に使用し患者様に喜ばれています。