トップページへ    西武ライオンズ「超非公式」応援サイトへ       ライオンズ雑感へ

 

サヨナラ負けは接戦の証拠なのだ!

     その瞬間、レフトスタンドは、呆然とする者・うなだれる者・叫ぶ者・・・。8月31日、わがライオンズは千葉マリンスタジアムでサヨナラ負けを喫した。1−3からの劣勢を9回表に同点に追いついたその裏であった。これで3試合連続サヨナラ負け、まさに死のロードのさなかと言える。 スタジアム通路にあるTVモニターがサヨナラ打を喫した豊田のベンチで荒れる模様を赤裸々に映し出していた。ああ、豊田の心情を察するに余りある・・・。

  しかし、である。ほとんど敗色濃厚の9回2死無走者からの「つなぐ」攻撃で2点をあげ同点に追いついた姿勢は今後につながる。ソロホームランでしか得点できないのは打線としては最悪(自己顕示欲集団・・の如き)なのだから。

  たしかに「サヨナラ勝ち・負け」は士気の点では影響が大きいが、実はいずれも「粘った結果」なのだと考えよう。9回表に木大成が出塁の努力を怠ればあっさり負けていたのだから・・・。

西武ドームならサヨナラ負けはないのだが・・