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  シリーズ4タテ、油断・あせりと反省

  終わった、終わってしまった日本シリーズ。4連敗、接戦は全くなく、普段着野球とは程遠いよそ行き野球であった。

   選評等は報道機関があれこれ論じるだろうから、細かいことはこの欄では省略する。ただ全体的に研究不足、しかもシリーズ前の松坂の巨人打線に対する発言の如く相手を甘く見ていたフシがある。いざ始まると東京ドームの異常なムードに呑まれてしまい、そのままジ・エンドとなった。選手の全員がこんなはずではなかったと思っているだろう。

、公式戦で90勝もした選手たちには厳しいかもしれないが、今シリーズでは野球への取組姿勢という点でキツいお灸をすえられたと思う。個々の選手は責めない。たぶん当事者が目の前真っ暗状態だろうから。ても何年かかってでもリベンジして欲しいな。原監督なんて12年間耐えて来たのだから。(平成2年の原外野手(レフト)は攻守に精彩を欠き、西武に4タテを許す一因となってしまっていた。)

和田のこんなシーンがあれば・・・

   さて、来年への希望(公式戦も含めて)をひとつだけあげておく。「現れよ、不動の三番打者!!!!」