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  まじめマクレーン、4番の責任果たす

   4番にカブレラを欠く打線が開幕から続く。 本日(4月6日)の試合を迎える時点で4勝4敗の貯金ゼロ状態で、正直な感想として前途多難だなあと言ったところだった。

   さて、そんな中で標題のマクレーン。自分が観戦に行くと打つことが多いが、本日はタイムリー二塁打、満塁ホームランを含む3安打で見事4番の重責を果たした。思えば昨年の解雇からの逆転残留、もし解雇だったら今日の満塁弾は見られなかったのである。打球は自席(一塁側内野自由席)を前に左から右へ高く円弧を描いてストンとライトスタンドに着弾、思わず「やったー」で席から飛び上がった。

   そして試合後お立ち台へ。しかしまじめな人柄のマクレーンは決して浮かれる気配を見せず、神妙にインタビューに応じている。う〜ん、こういう選手は自分好みだな。ただ最後に、夫人が観戦に来ている話になった時だけ笑みを浮かべたのも印象的だった。

   カブレラの復帰は月の中旬ぐらいかな? それまでは頼むよマクレーン、首脳陣が4番に据えているのも「フォア・ザ・チーム」を心得ていると判断しているからではないかな…。

平成13年のマクレーン