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   ホーム用ユニフォーム、初のフルモデルチェンジ

 

   ライオンズのニュース、解雇や移籍等の去就が注目されるなか、突如としてユニフォームの話題が舞いこんだ。ホーム用ユニホームの一新である。今までもマイナーチェンジ(サードジャージ等)はあったが、伊東新体制の発足に合わせてフルモデルチェンジするとのこと。早ければ来年2月の春季キャンプから採用されるようだ。

   このホーム用ユニフォームはまさに25年の歴史の重みを感じさせる。他球団が比較的短いサイクルでモデルチェンジするのを横目に、白地にブルーがシンプル且つ爽やかなデザインを貫いてきたものである。このユニフォームに数々の思い出をオーバーラップさせるライオンズファンも多いと思われる。

   個人的には現在のデザインは気に入っており、無理に変えなくても…の気持ちがやや強い。しかし日本シリーズをはじめ、肝心なところで勝てないユニフォームというイメージも漂いつつあるのも事実である。するとやはりモデルチェンジなのか…。

   ところで「一番強いユニフォーム」のイメージは実は初代のビジター用である。上も下も真青の、かなり地味な感じではあったが、この時代の日本シリーズはセリーグの本拠地をこのユニフォームで投打に圧倒したものである。反対に2代目のビジター用は神宮・横浜での日本シリーズに6戦全敗であった。

   ああ、新しいユニフォーム。どんなデザインになるのだろう?  変に子供受けを狙ったり、一過性の話題になるようなド派手なものにはなって欲しくないな、と言ったところだろうか。

 

松井の新ユニフォームは見られないか?