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   交流戦、一喜一憂のライオンズファン

 

 “薄日が差したかと思ったら土砂降り”

 待ちに待ったセ・リーグとの交流戦が始まり、西武ライオンズはひと頃の借金6を返済、さぁ貯金と思ったら上記の通り…。われらライオンズファンは波に乗れないチームをこんな感じで見ている。

 投壊や主力野手の欠場/不振など、悪いことがいっぺんにチームを襲った感じでツライところであるが、今は辛抱するしかない。(成績が悪いとあまり楽しいことが書けないので残念ではあるが。)

 その投壊の中でもやはり期待は松坂・西口・帆足と言ったところだろうか。特に西口は西武ドームでの巨人戦であわやノーヒットノーランの好投、セ・リーグ本拠地球場で立つ打席でも好打連発と期待以上の活躍で楽しませてくれている。

 打撃はやはり3・4・5番が主役であるべき。スティーブ・田淵・テリーやAKDの時代を知る者から見ても今のラインナップは決して遜色なく、その復調がひたすら待たれる。

 

5月13日の巨人戦は惜しかったが好投の西口