(update 2007/10/08)

 

 ベンチの雰囲気が重苦しい? 

 

   ←トップページへ
   ←「超非公式」応援サイトへ 
   ←ライオンズ雑感へ

   あれよあれよと言う間に黒星の山、連勝はしてもそれ以上の連敗で終わってみれば借金10の○位という結果をどれだけの人が予想したであろうか?  技術的・作戦的な反省はプロの解説者に任せるとして、ファンとして今年の試合から感じたのは「重苦しさ」であった。監督・コーチ・選手の性格なのだろうか、もちろんバント失敗・併殺打・エラーで明るく振舞うのは変だが、そのリカバリーがないままベンチ全体が落ち込んでいくような雰囲気が感じ取れた。

   その原因はなんだろうか? 近年ではバレンタイン・ヒルマン監督はもとより、王・野村監督においても本業の采配に加えてベンチ(職場)のムードが悪い方向へ流れないよう、細心の注意を払ってコントロールしているように見える。少し前のYGのように選手個人の能力が高くても、この点に無頓着であればチームの生産性は落ち、連敗等を機に不協和音も露見しよう。  

A  「連敗中こそ、明るく野球をやろう!」
W 「連敗中に明るく野球をできるわけがない…」

  こんな話題があったとする。ここでAの強がりを非難するか、Wの消極性を非難するかは問題ではない。衝突すること自体、ある意味で職場コントロールが出来ていないのだから。

功罪の評価が難しい和田