ライオンズ、ドラフトで菊池を獲得!
仕事が終わり、山手線ホームでケータイをインターネットに繋ぐ…すると表題のニュースが飛び込んできた。甲子園を湧かせた超高校級の投手、菊池雄星(花巻東高)をライオンズが獲得したのである!
「え〜〜〜っっ、ホントかよ!?」
今回の抽選は6球団の競合だったので正直言って期待しておらず、思わずケータイの画面に眼鏡がぶつかりそうになるほど驚いてしまった。それにしてもライオンズは高卒ルーキー投手に縁がある。言うまでもなく松坂・涌井といったライオンズ投手陣の主軸に育った投手たちである。
超高校級の新人と言えばやはり松坂だった
彼らは入団後ローテの主軸となったことは言うまでもなく、オリンピックやWBC等の国際試合でも活躍するに至ったことは記憶に新しい。
そのレベルに今回の菊池投手が迫れるだろうか?何と言っても155キロの投手、資質は十分である。あとは周囲の環境と本人の心構え(努力)次第であり、ファンとしてはぜひその域に達してもらいたい。
ところで明後日から始まる今年の日本シリーズは残念ながら気楽(?)なTV観戦となってしまったが、来年は彼の左腕による緊張した球場観戦としたいものである。
入団2年目、イースタン(インボイス)時代の涌井