(update 2010/06/30)

 

いざ、太平洋クラブライオンズ! 

 

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   「ライオンズクラシック」−交流戦後に伝統ある球団の長い歴史を回顧するイベントで、今年は6月26日(土)の対オリックス戦から始まった。今回取り上げる時代は昭和48〜51年の「太平洋クラブライオンズ」である。

   その初日、26日に西武ドーム(対オリックス戦)へ行ってみた。ドームゲート前には球団史等の展示があり、一見の価値が有る。特に自分がライオンズファンになった昭和51年は今回の太平洋時代だったこともあり、その内容は大変興味をひいた。 さてドームに入りグラウンドを見ると、予想してはいたが当時の赤いユニフォームが目を引く。普段のライオンズブルーに慣れきった目からは殆ど別のチームのように見えてしまう。  

   

   チアガールのブルーウィンズ(下写真)も本日は赤でキメていて鮮やか。それは良いのだが5回表に帆足がオリックス後藤にデッドボール、すると両チームがグラウンドに飛び出してきて乱闘寸前の危機!太平洋時代には乱闘が多かったように伝え聞いているが、これまで真似なくて良い…と思ったらややあって両軍ともベンチに戻りやれやれ。 

 

   

   「ライオンズ=ブルーカラー」に長く馴染んだ多くのファンにとって今回の太平洋カラー(レッド)は果たしてどれだけ受け入れてもらえるのかな?と当初思っていたが案外すんなりとOKだったようで、赤いレプリカユニフォームやTシャツを着用しているファンが初日から多く見受けられた。そして7回裏のバルーンも赤い風船(日本旅行のブランド名とは無関係)が右写真のように一斉に飛び、ここでもファンの順応性の高さが伺われた。これは自分にとっても少々意外であった。

   結局本日の試合は前半の失点が大きく負けたが、企画自体にはなかなか面白さが感じられた。Lファンの諸氏諸嬢もライオンズクラシックへGo!