それにしても今回驚いたのはデストラーデ氏の日本語の流暢さである。時折英語で通訳を介することはあっても、トークの8割かたは日本語だった。引退後日本にいたわけでもないのに…と思ったが、彼曰く「シオザキサン」(潮崎投手)に当時教わったそうである。う〜ん、うまい!
今回は30分弱のトークショーであったが、デストラーデ氏の現役時代を知る者には夢のようなひと時であった。なお周囲には当時を知らない若いファンのかたも結構参加していて、熱心に聴き入っていたことを付記しておく。
最後にこの企画を実行していただいた球団関係者の方々、当日の裏方役の方々に厚くお礼を申し上げたい。そして今の現役主力選手が20年後・30年後にレジェンドOBと呼ばれるような強いチームになって欲しいと思う。
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