２月のはじめ、ファンクラブから届いた「オフィシャル・ハンドブック」に面白い内容があった。それはプレイヤーズリスト（右写真）に秋山翔吾外野手が大きく掲載されていることだった。Ｌファンのためにメジャー挑戦を翻意してくれたのだろうか･･･などどネットでは冗談半分にネタとして取り上げらていた。

    もちろん秋山選手はＭＬＢのシンシナティ・レッズへ移籍しており、ハンドブックの原稿が移籍未定の彼を出稿ギリギリまで残しておいたと考えるのが自然であろう。

    こんなほっこりネタで始まった我ら２０２０年のライオンズであったが、すべてのファンが知ってのとおりシーズン（公式戦）はこの文章を書いている５月２日現在未だ開幕していない。プロアマ問わずすべてのスポーツ界を震撼させている「新型コロナウィルス問題」。まったく収束の兆しさえも見えないため、このまま２０２０年のシーズンが開催されずに終わるのではとの見方さえある。とにかく誰もが予測不能かつ未曾有の困難に直面してる状況である。

    現状の困難に対して大人は考えなければならないことが山ほどあるため、時として野球のことが頭から消えていることも有るかも知れない。でも子供たちはどうだろうか？好きなスポーツ観戦・家族旅行・アミューズメント施設利用が悉くダメとあってはやはり気の毒である。そんなわけで今回は山川選手の写真を１枚掲出してみた。そう、彼のホームランこそがちびっ子Ｌファンを元気にさせることに間違いないから。（現実に秋山もいないので）

    自分が今書けるのはこの程度かな？
    Ｌファンの皆さん、時節柄体調にはお気をつけて。