4月26日(金)−4月27日(土)ダイバー憧れの地、エジプトの紅海へのツアーです。
今回はチェックインからトラブル。皆の荷物合計で56Kgオーバーで十数万円を追加請求されそうです。皆あわてて荷物を空けて減量作戦です。私は魚の図鑑を取り出してリュックに入れました。レギュレタ−を手荷物として機内に持ち込もうとしましたが、おっと危ないゲージにダイビングナイフがくくり付けてあります。ナイフなんか機内に持ち込んだらそれこそ大変です。
カメラのハウジングが入ったスーツケースを機内に持ち込むことにしました。やっとのことで皆の努力で追加料金だけは免れて無事チェックインを終了させました。この様子も写真に収めようとしましたが皆の必死の形相に恐れをなしてやめておきました。
いよいよ長旅です。成田・クアラルンプールのフライト7時間。ただし、この間はDr.Marioゲームにはまってしまいお酒を飲むまもなくあっという間に到着でした。ゲーム恐るべし。クアラルンプールでのトランジット4時間。クアラルンプール・カイロのフライト9時間。
カイロでのトランジットには2時間あったはずなのですが再びトラブル。入国審査でパスポートを返してくれません。私だけは出迎えの人に言われて皆の荷物をピックアップしてまとめていたので離れたところにいましたが、はぎさんと小川さんが別室に呼ばれているようです。全然出てきません。一人で非常に不安でしたが、やっとのことで入国審査が終わりました。出迎えの人にせかされて荷物を車に積み込みルクソール行きの便が出る国内線のチェックインへ。大汗をかきました。カイロが暑いのか寒いのか気候を感じている暇もありませんでした。カイロ・ルクソール間1時間。
計23時間。それでも着きました。
サマータイムが始まったばかりで時差が−6時間なので予定通り4月27日(土)朝7:15シャルム・エル・シェイクへ。
サイナイダイブクラブのアヤコさんの出迎えを受け、まずはダイブクラブへ直行です。ダイブクラブで荷物をほどき、ダイビング器材を出した後にシャルム・エル・シェイク・フェイルーズ・ヒルトンにチェックイン。やはり五つ星のヒルトンです。
部屋で一息つきカメラをセッティングしていざダイビングへ。
シャルム・エル・シェイク港は大きなハーバーです。大きなクルーザがたくさん泊まっています。
日本の豪華客船「飛鳥」も世界一周の途中で入港していました。
まずはチェックダイブをかねて近場のローカルサイトのラスカティ(RasKaty)とラスアンシッド(RasUmmsid)、透明度のよさにびっくりしました。さすが憧れの地RedSeaです。・・っと、早速一本目から小川さんとかよちゃんが行方不明です。この透明度が良いのにどこへいったんだ〜〜。このときは水の冷たさには気がつきませんでした。ダイビングボートはアンジェリーナUにずっとお世話になりました。泊まれる船室が五つもある豪華クルーザです。最終日は外国人のダイバーも6人ほど乗り込みましたがそれ以外は日本人の客だけで人数も少なくゆったりダイブでした。
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マレーシア航空MH071便です |
宿泊したヒルトン・フェイルーズ・リゾートです。
フロント前にて全員集合。 |
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今回のダイブでお世話になったサイナイダイブクラブ |
シャルムエルシェイクの港の看板です
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シャルムエルシェイクに停泊しているクルーザのほんの一部です。
ほんとに大きなハーバーで泊まっているボートすべてがダイビングボートです。 |
こんな船もダイビングです
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アンジェリーナUです。サイナイダイブクラブは3つのダイビング
クルーザを持っていてアンジェリーナT、U、Vだそうです。単純ですね。 |
透明度が良いのでびっくりです。
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夕食をとりがてらシャルムの町を散策です。約1名、変な人
がいます |
シャルムの町その2。お土産や産もたくさんあり、結構日本語で
呼びかけてきます。
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シャルムの町その3。観光客で日本人の姿はそんなにありません。
なのに、誰が変な日本語を教えたんだろう・・・。 |
ヒルトンの中庭です。プールにはバーがあり、水の中の方は
アルコール禁止です。外でアルコールを飲んでプールに飛び込んだらどうなるの?
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