GAME三昧
このページはゲームに関するニュースをお届けするにゃ

2005.5.13
【〜次世代X発表!〜】
13日、マイクロソフトの次世代機「Xbox360」が全世界に公開されたにゃ。
360とは英語ではスリーサーティ、日本語ではサンロクマルと読むんだにゃ。
このゲーム機は、発表前からゲーム開発者の評価は高く、
特に欧米ではプレイステーションの圧倒的シェアを揺るがす存在になるのではと、話題になっているにゃ。
今回のゲーム機は、デザイン面では現行のXboxよりはるかに洗練され、サイズも一回り小さくなったにゃ。 また、常時ブロードバンド接続や本体の外観を好みに応じて変えられたり、
高品位なハイビジョン映像が楽しめるという特徴があるにゃ。
しかも、操作用コントローラーは配線なしの無線方式で本体は縦横どちらでも置けるのにゃ。
写真を見たけど、現行のよりは小さくなっているけどまだ大きいかなっていう感じだにゃ。
このほか、取り外し可能な20ギガバイトのハードドライブや、
音楽・ビデオ機能にアクセスするためのリモコンなどが盛り込まれているにゃ。
ちょっとプレイステーションを意識しているのかにゃ?
ソフト面では、魅力的なクリエイターが気になる作品を出してくるみたいだにゃ。
日本での発表会ではファイナルファンタジーシリーズの生みの親として知られる坂口博信氏を始め、
有名ゲームクリエイターも壇上にあがり、一部の作品が公開されたにゃ。
その中で最も注目なのは「ブルードラゴン」というRPG。
坂口氏が制作を指揮しキャラクターデザインは漫画家の鳥山明氏という、
まるでドラクエとFFを合わせたような企画だにゃ。
気になる本体価格はまだ未定。値段しだいでは、やはりユーザーを選ぶゲーム機になるかも。
欧米ではPS2を上回ることもあるかも。
来週はロサンゼルスで、ソニー・コンピュータエンタテインメントと任天堂の発表会も行われるので、
これからの動向には注目だにゃ。


2005.4.12
【〜国内ゲーム市場、前年度を上回る売上高〜】
2004年度の国内でのゲーム機とゲームソフトの売上高は、前年度比3%増の4337億円で、
3年ぶりに前年度を上回ったとエンターブレインが8日に発表したにゃ。
ゲーム市場は伸び悩みが続いていたけど、新しい携帯ゲーム機の登場や人気ゲームソフトにより盛り返してきたにゃ。
ゲーム機の販売額は前年度比6.9%増の1270億円。ゲームソフトは前年度比1.4%増の3066億円だったにゃ。
ゲーム機、ソフトがともに前年を上回るのは99年度以来で、5年ぶりらしいにゃ。
ゲーム機はPS2など既存機種の売り上げは、いずれも前年を下回ったにゃ。
でも、昨年末にニンテンドーDS、PSPと相次いで携帯ゲーム機を発売したことで盛り返したにゃ。
ニンテンドーDSの販売台数は180万台でPSPの109万台を上回ったけど、販売金額はいずれも240億円台。
注目された携帯ゲーム機の販売競争は互角だったにゃ。
ゲームソフトは全体の2/3を占めるPS2用ソフトが前年度比8.7%増の2008億円と伸びたにゃ。
ドラゴンクエスト[などの人気ゲームが相次いで発売されたのが要因だそうにゃ。
果たして今年の売上高はどうなるのかにゃ。


2005.3.12
【〜無線ネット接続に対応 任天堂の次世代ゲーム機〜】
任天堂の岩田聡社長が、サンフランシスコで開かれているゲーム開発者会議で講演をして、
家庭用ゲーム機「ゲームキューブ」の次世代機に高速無線インターネット通信機能を標準装備をし、
別の場所にいるプレーヤーが同時に対戦できるようにすると発表したにゃ。
「レボリューション(革命)」という仮称の次世代機は、「WiFi(ワイファイ)」と呼ばれる
高速無線ネット通信に対応。岩田社長は「ゲームの世界をさらに新鮮で、よりよいものにする」と言ってるにゃ。
また、昨年発売してヒットした携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」向けに、
無料でワイファイに接続するサービスを年内に開始すると発表したにゃ。
任天堂、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)、米マイクロソフトの3社は、
今春に次世代ゲーム機を発表する予定だにゃ。
この次世代機が、低迷するゲーム業界を盛り上げることができるのか見守っていく必要があるかも。
ゲーム業界がまた活気付くといいにゃ。


2004.10.23
【〜PSP価格決定!〜】
12月12日発売、20,790円(税別19,800円)。
多くの人の予想を下回る価格で、ソニー内での部品製造率を上げたため可能になったというにゃ。
ただ、液晶モニターなど外部から調達する部品もかなりあるため、大量生産によるコストダウンで、
将来的に利益を上げるというビジネスモデルらしいにゃ。
どういうことかというと、もし売れ行き不振の場合は大損害となるということにゃ。
ソニーさん、勝負にでたにゃ。任天堂に勝つためには、PSXのような高い価格設定はできないにゃ。
何しろ、あれは高すぎて誰も手が出せなかったにゃ。
その失敗を踏まえた価格設定だといえるにゃ。


2004.10.23
【〜まわして遊ぶ! ゲームとインターフェイス〜】
 先週発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト「まわるメイドインワリオ」がかなり面白いらしいにゃ。
このゲームは、十字キーを全く使わず、他のボタンもほとんど使わないにゃ。
ではどうやってプレイするかというと、名前の通りアドバンス本体を右へ左へとぐるぐる回すんだにゃ。
CMでもやっているので、見た人もいるのではないかにゃ?
ゲームは「メイドインワリオ」シリーズの特徴ともいえる10秒程度のミニゲームが
連続して表れ、アドバンス本体をぐるぐる回してそれを次々とクリアーしていくんだにゃ。
他の人がプレイしているのを、はたから見るのも結構面白いにゃ。
こういう誰でも直感的にすぐ操作できるゲームは、「ゲーム離れ」への効果的な対応として
任天堂が推進しているんだにゃ。
確かにこれなら小さな子供から大人まで、気軽に楽しめるにゃ。
ただし、操作を簡単にしたからといって売れるとは限らないにゃ。
任天堂のようにみんなに親しまれているマスコットキャラ的存在があれば話は別だと思うにゃ。
そういう観点からすると、任天堂の戦略は上手く言っていると見ていいにゃ。
こういうところが任天堂が広範囲の年齢層に支持されている理由だと思うにゃ。


2004.9.9
【〜ファイナルファンタジー3も! 携帯機は「DS」が有利か!? 〜】
 7日木曜に、「ニンテンドーDS プレビュー」が東京都内で行われたにゃ。
二つの画面を持つ新型携帯ゲーム機、「ニンテンドーDS」(12月2日発売 15,000円)が、
初めて国内で披露され、ソフトや今後の展開が発表されたにゃ。
2画面+タッチスクリーンを生かした斬新なソフトが、続々と公開され、
ポケモンの最新作「ダイヤモンド・パール」や、「ファイナルファンタジー3」の移植
(3の移植は初めてで、しかも単純な移植ではなさそう)が発表されるなど、
タイトルの厚みが明らかになったにゃ。
子供だけでなく、その上の年齢層にも充分アピールできるラインナップだにゃ。
それに対し、ソニーは現段階では、まだ「PSP」の価格と発売日を発表していないにゃ。
そのため、年内発売は危ういのでは、という声も出始めているにゃ。
果たして、どちらの新型携帯機が勝つのか……。
私からすると、安くて長く楽しめればいいにゃ。
しかも、複雑ではなくファミコン時代のような単純なものがいいにゃ。


2004.7.13
【〜怪談トークショー 稲川淳二〜】
 バンダイのゲーム発表に稲川淳二が登場にゃ。
バンダイが「おばけ屋敷ゲーム」復刻版(7月31日発売)の発売を発表したにゃ。
その発表会のゲストに稲川淳二氏がゲストで登場。
白い浴衣姿で怪談話をしたらしいにゃ。


【〜プレイステーション・ポータブルを国内初披露〜】
 ソニーが年末発売の携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル」を国内で初披露したにゃ。
両手の中に収まるサイズで、PS並みに3Dのゲームソフトを高画質画面で楽しめるのが特徴だにゃ。
また、無線ネットに接続する機能があり、オンラインゲームを楽しむことができるにゃ。



2004.6.19
【〜 ドラクエ[ 発売は今冬決定 〜】
 17日木曜日、スクウェア・エニックスはPS2用ソフト『ドラゴンクエスト[ 空と海と大地と呪われし姫君』
の発売時期を「今冬」と発表したにゃ。
でも、私の意見としては今年発売する可能性はないと思っているにゃ。
理由は簡単。
もし、今年発売なら年末発売と発表するはずだからにゃ。
それをあえて今冬としたのは、今年発売できず年越しをしても決算月が3月なので
1月、2月に発売しても今冬になるからにゃ。
この手のタイプはよく発売延期されるので(しかも元スクウェアはよく発売延期をしていた)
今回も今冬ギリギリ、つまり来年の2月頃に発売と考えたほうがいいにゃ。
今冬に出るのは間違いないことだにゃ。
理由として、今期予定からすれば「ドラクエ[」「ファイナルファンタジー]U」「キングダムハーツ2」の
いずれかを3月までに発売しなければならないからだにゃ。
なので「ドラクエ[」を今冬と発表したのであれば、他の2作品は来年4月以降の発売になるにゃ。
会社としては、意地でも今冬に出してくる可能性は高いのにゃ。
ドラクエXのおまけDVDの[情報によると、武器を買い換えるとグラフィックも変化する見たいにゃ。
そう言うところは楽しみなので、ぜひ今冬に出ることを期待するにゃ。
ただ、Zの時のようにやたら長いシナリオは勘弁して欲しいにゃ。



2004.5.22
【〜 挑発する任天堂! 携帯ゲーム機の覇者はどっちだ!? 〜】
 先日記述した世界最大級のゲームショウ「E3」が、先週ロサンゼルスで行われたにゃ。
 注目を集めたのはソニーCEの「プレイステーション・ポータブル(PSP)」と、
任天堂の「ニンテンドー・ディーエス(DS)」の新型携帯ゲーム機激突。
これは先日お伝えしたとおりだったにゃ。
今回、その中の任天堂のプレゼンに注目してみたにゃ
 任天堂は他社と比較されたり、対決姿勢を打ち出したりするのを嫌っていたにゃ。
ニュースなどでことあるごとに、ソニーVS任天堂という構図が出ていたけど、
そのたびに任天堂は「あちらはあちら、うちはうち」という態度を貫き、
商品タイプの違いやユーザーの差を強調してきたにゃ。
そんな任天堂が、E3の開幕に先立って行われたメディアブリーフィングで、
任天堂は対決色を前面に押し出してきたにゃ。
これは私としては面白い! と思える出来事だにゃ。

「任天堂は勝ちゲーム」と市場での優位性を強調し「任天堂が100%のシェアを誇る携帯ゲーム市場で
ソニーがどこまでやれるのか」と、まさに挑発するような言葉を連発。

これは今後の市場が楽しくなりそうだにゃ。
果たしてこれで低迷していく業界を盛り上げていけるのか。



2004.5.7
【〜E3 世界のゲームショウで2大メーカー激突? 〜】
今年もE3が12日より開催されるにゃ。
E3とは「Electronic Entertainment Expo」の略で、
ロサンゼルスで行われる世界最大規模のゲームショウのことだにゃ。
今回の最大のニュースは、「PSP」と「ニンテンドー・ディーエス」(2つの液晶画面を持つ携帯機)
という2つのニューハードの詳細が発表されるらしいにゃ。
ただ、「PSP」は開発が遅れているとの情報もあり、どの程度のソフトがお目見えするか疑問だにゃ。
「ディーエス」は、ソフトにマリオかポケモン(両方かも)がお目見えするらしいにゃ。
来年の愛知万博には、ポケモンをテーマにした遊園地も登場予定ということだし、行ってみたいにゃ。




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