皐月賞(GT)

中山11R 距離2000m(芝・左回り)
枠番馬番馬名騎手
ブライトエンブレム田辺裕信
ドゥラメンテM.デムーロ
スピリッツミノル酒井学
ワンダーアツレッタ柴田大知
リアルスティール福永祐一
タガノエスプレッソ菱田裕二
キタサンブラック浜中俊
サトノクラウンC.ルメール
ミュゼエイリアン柴山雄一
10 ベルーフ戸崎圭太
11 ダノンリバティ岩田康誠
12 ベルラップ三浦皇成
13 コメート嘉藤貴行
14 クラリティスカイ横山典弘
15 ダノンプラチナ蛯名正義


桜花賞は岩田騎手にしてやられたという感じ。
あのペースでは後続は届かないでしょう。

さて、今回も無敗馬がいます。
逃げ馬がいるのでペースが先週ほどスローにはならないでしょう。
さて、無敗馬が勝つことは出来るのでしょうか?
また、今年は15頭立てと珍しい頭数でのレース。
中々面白いレースになりそうだ。
注目馬は内からブライトエンブレム、ドゥラメンテ、リアルスティール、サトノクラウン、ベルーフ。
ブライトエンブレムは前走の弥生賞で2着と好走。
後方から外を回すロスの大きい競馬で0.2秒差。
今回はもう少し前目で競馬するそうなので、きっちり勝つと思われる。
能力的にチャンスはあると思うので、消耗戦になれば一発があってもおかしくない。
ドゥラメンテは前走リアルスティールと接戦の2着。
勝ってもおかしくない内容だったが、幼い部分が出ての負けだと思うので実力的にはリアルスティールより上と見る。
脚が溜まれば爆発力は凄まじいものがあるので、上位争いは必至だろう。
鞍上はデムーロ騎手になり、チャンスは十分にあると思う。
リアルスティールは前走キタサンブラックに負けている。
とはいえ、前半は中断に居て折り合いに専念。
直線で大外に出して抜群の切れ味を見せている。
仕掛けがキタサンブラックより早ければ勝っていたかも。
ダービーを目標にしている節があるが、ここでも上位争いはあるだろう。
サトノクラウンは、無敗で出走する実力馬。
一戦ごとに成長しており、特に弥生賞は休み明けにもかかわらず追いだしてから鋭く伸びて押し切り勝ち。
それでも抜け出してからソラを使っていたという余裕勝ち。
それも中間で調整でき、新たに成長をしているというから驚きだ。
鞍上はルメール騎手になり、陣営の気合が見えてくる。
ベルーフは京成杯で大外から力強い末脚で制したが、前走は他馬を気にして自分でブレーキを掛けると言う競馬。
ステイゴールド産駒の気性の悪さが出た感じ。
今回はブリンカー着用で気を抜かずに走るようにしてきたとか。
集中して走れば一発あってもおかしくない実力を持つ。
鞍上が上手く乗れればここでも十分通用する。
他に気になるのはキタサンブラック、ダノンプラチナ。


で、なる五郎の予想は以下のとおり
本命◎はドゥラメンテ
○はサトノクラウン
▲はブライトエンブレム


馬連 2−8 1−2 2−5 2−10 2−7 2−15
枠連 2−5 1−2 2−3 2−6 2−4 2−8