オークス(GT)

東京11R 距離2400m(芝・左回り)
枠番馬番馬名騎手
レッツゴードンキ岩田康誠
マキシマムドパリ武豊
トーセンナチュラル出走取消
ココロノアイ横山典弘
シングウィズジョイ内田博幸
クイーンズリングM.デムーロ
キャットコイン柴田善臣
ローデッド柴山雄一
コンテッサトゥーレC.ルメール
10 ミッキークイーン浜中俊
11 ペルフィカ菱田裕二
12 アースライズ三浦皇成
13 アンドリエッテ川田将雅
14 ルージュバック戸崎圭太
15 トーセンラーク江田照男
16 ノットフォーマ黛弘人
17 クルミナル池添謙一
18 ディアマイダーリン福永祐一


先週はストレイトガールが勝ちました。
5番人気で、2着は12番人気、3着は18番人気。
結果、3連単は20,705,810円
去年の3連単は407,940円。去年以上の超万馬券です。
さて、オークスの結果はどうなるのでしょうか?

今回は有力馬が揃っています。
といっても飛び抜けて凄い馬がいるわけではない。
そのためどんぐりの背比べと言っても過言ではない。
どの馬にも十分チャンスはある。
また桜花賞同様、積極的に行く馬はいないのでスローペースになる可能性も。
予想は難しいと言えるかもしれない。
そんな中注目しているのはレッツゴードンキ、ココロノアイ、クイーンズリング、キャットコイン、ミッキークイーン、
ルージュバック、クルミナル、ディアマイダーリン。
レッツゴードンキは押し出される形で先頭に。
そのまま馬とケンカしないように乗って逃げ切り勝ち。
スローペースと鞍上の乗り方勝ったようなレース。
とはいえ、着差から実力は間違いなくあると言える。
千六百から千八百がベストではないかと思われ、陣営も桜花賞時にここがメイチと言っていたと言う。
前走のように自分のペースでロスなく走れれば、勝てないことはないと思う。
ココロノアイは桜花賞10着と敗れている。
それまでは3着以内と好成績だったが、やはりスローペースが響いたのか大敗している。
状態は良く、道中の折り合いが良ければ巻き返しはあり得る。
クイーンズリングは桜花賞で連勝がストップ。
とはいえ、展開不向きの中4着は健闘している。
前走後は順調とのこと。
長距離輸送も経験済みで不安はない。
距離さえこなせれば上位もあり得る。
キャットコインは桜花賞で後方から2番手、4角で大外を回ると言う勝負にならない状態だった。
今回は真ん中の枠で距離さえこなせば上位もあり得る。
クイーンCのような競馬が出来れば面白くなりそう。
ミッキークイーンは桜花賞は抽選漏れ。同日の忘れな草賞に回って賞金を加算し、ここへ。
二千を走っているので距離延長でも心配はない。
前走で減った体重は増えていないが、カイバはしっかり食べているので問題ないそうだ。
状態面は良いので結果を期待したい。
ルージュバックは桜花賞でスローペースに泣かされた。
追い切り前にも誤算があったそうで、いろいろ重なった結果だという。
今回はノーザンファーム天栄で調整、入厩10日でレースに。
果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。
先週勝って二週連続GTを取りたい戸崎騎手。
上手く乗れれば面白い。
クルミナルは桜花賞2着の馬。
騎手を変えることが多い須貝厩舎においてこの馬だけは鞍上は固定。
その鞍上が今回の状態は文句なしという。
須貝調教師もデキは文句なしと、鞍上とともにやる気十分。
17枠と微妙だが、上位にはきそうな予感。
ディアマイダーリンは東京の千八百1着、二千で2着と好走している。
今回距離延長だが、他の馬より条件は良い。
とはいえ、大外がどう影響するのか。

で、なるみ五郎の予想は以下のとおり
本命◎はレッツゴードンキ
○はミッキークイーン
▲はルージュバック

馬連 1−10 1−14 1−4 1−6 1−7 1−17 1−18
枠連 1−5 1−7 1−2 1−3 1−4 1−8