日本ダービー<東京優駿>(JpnT)

東京10R 距離2400m(芝・左回り)
枠番馬番馬名騎手
サトノラーゼン岩田康誠
タンタアレグリア蛯名正義
コメート嘉藤貴行
グァンチャーレ松岡正海
ダノンメジャー小牧太
ポルトドートウィユ武豊
レーヴミストラル川田将雅
ベルラップ三浦皇成
コスモナインボール松山弘平
10 ミュゼエイリアン横山典弘
11 サトノクラウンC.ルメール
12 アダムスブリッジ和田竜二
13 リアルスティール福永祐一
14 ドゥラメンテM.デムーロ
15 ミュゼスルタン柴田善臣
16 スピリッツミノル酒井学
17 キタサンブラック北村宏司
18 タガノエスプレッソ菱田裕二


ダービーです。
人気は皐月賞の3頭でしょう。
特にドゥラメンテは皐月賞のレースぶりから人気になりそうです。
で、注目馬はそのドゥラメンテ、リアルスティール、キタサンブラック、サトノクラウン、サトノラーゼン、タンタアレグリア、ポルトドートウィユ。
ドゥラメンテは、その脚力と瞬発力、競走能力の高さは疑う余地はありません。
皐月賞では4角で大きく外に膨れたが差し切った実力は人気になりそうである。
とはいえ、アドマイヤグルーヴの血統は気性面に難があり、皐月賞ではそれが出たと言っていいだろう。
血統的に言って気性面が最大の不安材料と言える。
実力はあるが気性面で軸にできない馬である。
リアルスティールは、前走差し切られて負けたが完全な負けではない。
抜け出したときにソラを使ったことが敗因と見る。
陣営も直線でソラを使った影響はあると言っている。
中間は最後まで気を抜かないよう調教したとのこと。
上手く矯正できていれば、逆転もあり得る。
キタサンブラックは、皐月賞3着。
安定した先行力が武器だが、決め手が欠けているように思える。
あそこでもう一伸びあれば勝ち切った可能性も。
とはいえ、展開によっては十分勝てる可能性はある。
ただし、外枠がどう響くかがポイント。
サトノクラウンは皐月賞6着と振るわなかった。
どうやら追い切りのやりすぎで、レース当日テンションが高すぎたもよう。
また不利が影響して負けたのも敗因であり、見限るのは早いと思われる。
レース後は疲れが大きかったようで、疲れを取りながら調整。
とはいえ、理想的な追い切りが出来たようで、陣営も巻き返しに手ごたえが。
大トビなので広い東京コースはプラス材料と見る。
サトノラーゼンは、京都新聞杯を勝ち重賞制覇。
ここまで4着以下がないと言う安定した成績。
最内枠でロスなく運べれば面白い結果になるだろう。
タンタアレグリアは前走権利を獲るために早めの競馬をしたとのこと。
併せていたら違った結果だろうとは陣営。
今回はデキは前走以上で絶好枠を引いたので一発を狙っている模様。
東京二千四百を経験しているのはアドバンテージ。
穴狙いで買うのがよい。
ポルトドートウィユは京都新聞杯2着馬。
京都新聞杯は権利獲得のため2着以内が条件だった。
見事権利を獲得してここへ。
中2週ではあるがカイバもしっかり食べており、状態に申し分なさそう。
3着以内に来れば美味しい配当になりそうだ。


で、なるみ五郎の予想は以下のとおり
本命◎はリアルスティール
○はドゥラメンテ
▲はサトノクラウン


馬連 13−14 11−13 13−17 1−13 2−13 6−13
枠連 7−7 6−7 7−8 1−7 3−7