有馬記念(GT)
中山10R 距離2500m(芝・内回り)
枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
1 | 1 | オーシャンブルー | 石川裕紀人 |
1 | 2 | ヒットザターゲット | 小牧太 |
2 | 3 |
ラストインパクト | 菱田裕二 |
2 | 4 |
ラブリーデイ | 川田将雅 |
3 | 5 |
アドマイヤデウス | 岩田康誠 |
3 | 6 |
アルバート | A.アッゼニ |
4 | 7 |
ゴールドアクター | 吉田隼人 |
4 | 8 |
ワンアンドオンリー | 浜中俊 |
5 | 9 |
サウンズオブアース | M.デムーロ |
5 | 10 |
トーセンレーヴ | H.ボウマン |
6 | 11 |
キタサンブラック | 横山典弘 |
6 | 12 |
リアファル | C.ルメール |
7 | 13 |
ルージュバック | 戸崎圭太 |
7 | 14 |
ダービーフィズ | 田辺裕信 |
8 | 15 |
ゴールドシップ | 内田博幸 |
8 | 16 |
マリアライト | 蛯名正義 |
ラストの有馬記念です。
ゴールドシップがこれで引退になります。
有終の美を飾ることができるのか?
注目馬はそのゴールドシップを含め九頭。
内枠に入ったので注目馬が増えて頭数多めになってしまった。
その内枠を引いて増やしたのがヒットザターゲット。
内枠だと脚を溜めることが出来て好結果を出している。
7歳と年齢に疑問が付きそうだが、内枠に入った時点で買い決定。
休み明け、外枠のジャパンカップと違い、上積みが見込める二戦目で内枠。
勝ちは難しいが馬券に絡むだろう。
次は内から注目馬を見ていく。
ラストインパクトはジャパンカップ二着。
内を通って距離ロスなく走ったムーア騎手の手腕が光った。
香港での騎乗停止がなければムーア騎手のままだったが乗り替わってしまったのが不安材料。
とはいえ、内枠を引けたのでムーア騎手見たく内に拘って上手くさばければ上位はある。
ラブリーデイは今年十戦目でさすがに上積みは期待できない。
それでも前走三着と好走しているので、ここでも好走は期待できる。
しかも内枠を引けたのは運が良いところ。
距離ロスなく走れれば面白い結果が見られるだろう。
ゴールドアクターは長期休暇から復帰して三連勝と好調。
前走かって重賞ウィナーの仲間入りをした。
レースセンスは良いのでこの枠なら上手く立ち回れば上位に食い込める。
気になるのは鞍上が病みあがりと言うこと。
サウンズオブアースは前走、動きたくないところで早めに動かざるを得なくなり五着。
鞍上のデムーロ騎手はこの馬の能力を高く買っており、期待できる。
真ん中目の枠を引けたことでチャンス到来。
調子のいい鞍上の手で戴冠もあり得る。
キタサンブラックは北村騎手が上手く乗って距離を克服し前走を勝った。
今回は外の目枠がどういう結果に出るかはわからないが、立ち回りひとつで上位はあり得る。
鞍上の乗り替わりが気になるが、横山騎手なのでさほど問題はなさそう。
サブちゃんのフルコーラスは聞けるのか?
ルージュバックは展開次第で上位に来そうな馬。
前回はぶっつけ本番で四着と結果を出している。
順調に来ているので一発があってもおかしくない。
リアファルは菊花賞三着の馬。
安定した結果を残してきているし、菊花賞も負けたのはごちゃついたため。
横山騎手も俺が動いていなければ楽なレースが出来たはずと、馬の能力は認めている。
デキは前走以上で外目の枠がが気になるところだが、鞍上がルメール騎手なら上手く立ち回るだろう。
ゴールドシップは前走、前々走と二桁着順。
能力が落ちてきた印象もある。
去年も一昨年も大敗からの馬券がらみで侮ることは出来ないが年齢的な衰えがどこまで影響するか。
全盛期なら外枠でも気にはしないが今年は果たして。
ただ得意の中山だけに何が起こるか解らない。
押さえておいた方が良い。
で、なる五郎の予想。
本命◎はリアファル。
○はキタサンブラック。
▲はヒットザターゲット。
馬連 11−12 2−12 7−12 3−12 9−12 4−12 12−15 12−13
枠連 6−6 1−6 4−6 2−6 5−6 6−7 6−8