大阪杯(GT)

阪神11R 距離2000m(芝・右回り)
枠番馬番馬名騎手
ミッキーロケット菱田裕二
アングライフェン岩田康誠
スズカデヴィアス藤岡佑介
ステファノス川田将雅
キタサンブラック武豊
(地)サクラアンプルール横山典弘
サトノクラウンM.デムーロ
ロードヴァンドール太宰啓介
ディサイファ四位洋文
10 モンドインテロ内田博幸
11 マルターズアポジー武士沢友治
12 アンビシャス福永祐一
13 ヤマカツエース池添謙一
14 マカヒキC.ルメール


さて大阪杯です。
今年からGTに格上げされました。
GT前のたたき台ではなくなり、例年以上にの好メンバーがそろっています。
今後の思惑もあり厩舎によって様々だが、ここを本番に見据えている馬もいるのは間違いない。
昨年とは違う面白いレースになりそうだ。

注目馬はやはりGT馬でしょう。
キタサンブラック、サトノクラウン、マカヒキと有力馬は順調に来ています。
この三頭に迫るのはミッキーロケット、ステファノス、アンビシャス、ヤマカツエースと見ている。
ミッキーロケットはゲートさえスムーズに出れば間違いなく勝てる馬。
重賞レースでも勝っている通り、実力は十分ある。
とにかくゲートさえスムーズなら一発もあり得る状態にある。
ステファノスは香港カップ、天皇賞・秋で3着と上位に食い込む実力馬。
前走は完全にたたき台の捨てレースで、厩舎の常套手段となっている作戦である。
今回は上積み十分でしっかり調教されて十分勝ち負けになる。
あとは鞍上の腕次第と言ったところか。
アンビシャスは前走出遅れて、なおかつ超スローペースが敗因。
それでもゴール前で差を詰めたのは実力のある証拠。
ただ折り合い面に不安があり、好位置で折り合えないと勝てないのは確か。
鞍上が上手く乗れるかがポイントとなる。
ヤマカツエースは前走を叩いてここが本番。
怪我をしていた元々の担当者が復帰して仕上げが天皇賞・秋とは違う。
実際たたき台の前走で勝ってしまうのだから状態が良いのは間違いない。
その前走から上積みがあり完成形に近づいているといっていい。
阪神で結果が出ていないのが不安だが、厩舎側は問題なしと見ている。
成長した力がどこまで通用するかが見ものである。
で、なる五郎の予想は以下のとおり
本命◎はキタサンブラック。
○はサトノクラウン。
▲はマカヒキ。


馬連 5−7 5−14 5−13 4−5 1−5 5−12
枠連 4−5 4−8 3−4 1−4 4−7