Memorandum

頭をかすめるネタを、忘れないうちに書き留めてます。
ここにあるもののうちいくつかは
うまくいけば変形して膨張して小説になって
「鳥の小説箱」に入るかもしれないです。
うまくいかなきゃこのまま裏ページに埋もれていきます。
まるまんまごろっと転がってるネタを見るのもまた一興。
そんな心意気でご覧ください。


6月18日 草むらの中をゆく人

「作品ごとにキャラと世界設定考えるのは、楽しいけど面倒だよね。長編とか連作短編ってそういう意味で楽じゃない? キャラが立ってると書きやすいし」
私の知り合いで、そのようなことを言った人がいます。私は全くだと思います。オリジナルのよく動くキャラを持っている人って、作品書くの速いんじゃないかと。

私も欲しいなレギュラーキャラ。そう思って書き始めた長編(鳥の小説箱のThe Eternal)は今現在一番の困ったちゃんです。イエ、書いてて楽しいですよ。でも、完結してないので絶えず気になる。こんなはずじゃなかったのにぃ。

省みるに問題は。どうも私が短編向きの性格をしてるから、という気がします。エンドマークに向けて一直線、っていう流れのわかりやすいものでないと、ウズウズしてしまうのです。
そして私は思いつきました。そうだ連作短編だ、と。いちいちキャラと世界設定を考える必要がなく、それでいてあくまで短編。いくらでも短編。

そこで出てきたのが「草むらの中をゆく人」(鳥の小説箱で今現在一番短い短編)。あくまで1話は原稿用紙1〜2枚という原則で、連作短編化したら面白そう。なにが面白いって書いてる当人が楽しめそう。様々な人の旅立ちを、少ない字数で淡々と綴りまくる。ああやりたい。

↑自分が楽しむために小説書いてますね。うーん。でも、書いてる当人が楽しんでない小説なんて、誰が楽しんでくれるんだろ。とりあえず自己正当化して、今日も書きつづけます。


6月15日 DRPG

DRPGって何の略か知ってます?
「知ってるよ常識じゃんあはははは」なんて言うあなた。
ウソツキですね。知ってるわけないじゃん私がたったいま作った言葉なんだから。
えーと、しょーもない冗談はこれぐらいにしておいて。
DRPGとは「ドレッシング・ロール・プレイング・ゲーム」の略です。「ドレッシング・ロール・プレイング・ゲーム」とは私が今頭の中で作ってる話の題名です。「ドレッシング」という言葉をを数十分頭の中でこねくり回したら、こんな感じの題名が浮かんできちゃったんです。
ドレッシングとプレイング、ロールとゲームで韻踏んでるし、語感はビビっときているんです。が。いかんせん題名としては長すぎる20文字。苦肉の策で作った略語が「DRPG」。ブラボウ略語。ブラボウ4文字。

内容は(間違ってる)現代ファンタジーで。
主人公達は潰れかけスーパーのスタッフ一同。
伝説のドレッシングを作るため、上司命令で火の中水の中、材料を取りに行かなきゃならない主人公達。ドレッシングが作れなきゃ、スーパーが潰されるとなってとにかく必死。
決めゼリフは「生活がかかってるんだ!」
・・・・・・とまあこんな感じで。

多分書く。コメディが書きたい気分なので。タブンー。上手く行けばー。


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