アブラムシが大発生するととっても始末が悪い
ナスの果実についたモモアカアブラムシ
ナスの葉についたモモアカアブラムシ
まさに増殖中!のモモアカアブラムシ
・・・アブラムシって卵とかじゃなくてポコポコとそのままの形で小さいやつがどんどん生まれる!?
とにかく、最初は少ししかいませんが、増えだしたら早いんです!
そこで、害虫に負けてばっかりはいられない!
これはヒラタアブの幼虫・・・ぶにょぶにょしてます!
1cm弱くらいの大きさ、この後サナギになって成虫(アブ)になる。
これもヒラタアブの幼虫?です。
・・・写真のようにピコピコとおしりの方を動かして動いてました!
と思ったら、動いている方が頭だそうです。
これは、テントウムシのサナギ
アブラムシを食べに来てたのです。
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昆虫のヒロセ屋ペー先生によると、ヒラタアブはアブですから、
成虫はハチのように見えて、アブですからブーンと飛んできて
一カ所で飛びながら静止することができるわけです。
そして、アブラムシのコロニー(アブラムシはだいたい固まって
増える)を見つけて、その中に卵を産むので、幼虫が出てくると
そこで、バクバクバクバクとアブラムシを食べてやっつけていく
とゆうことです。だから、幼虫がどんどん動いていってあっちの
アブラムシもこっちのアブラムシも食べるとゆうわけにはいかない
のです。でもなんやかんやいってけっこう食べるんですよ。