トマトハモグリバエか             
  マメハモグリバエか           
    ナスハモグリバエか       
      なんかのハモグリバエか知らないが
        とにかく、エカキの交尾の写真です




2003年10月23日 安芸市穴内 カズトシさんハウスにて

やっぱり、メスの方が大型でオスは小さいようだ。

エカキはけっこう素早いので
普段は葉にとまっていてもこんな近くに指を持っていったりしたら
飛んでしまうのだが、交尾中だとだいぶにぶいようで
撮りやすいように葉の向きを変えたりしても平気だった。



それだけです。


なんかエカキもいろいろ種類があるそうで
見ただけでは素人にはなかなかわからないそうだが、
いろいろ見ていると、確かにちょっと違うようなのが何種類かいるような
気がしたりしなかったりするが、それにオスメスがあったりするわけなので
やっぱりわからない・・・


トマトハモグリバエだと、イサエアヒメコバチはけっこういくが
ハモグリコマユバチは弱いという話を聞いたが・・・

安芸では、寒い時はイサエアがちょっとでコマユバチの割合が多い天敵ボトルを
入れているが、それじゃあ効果が弱いということか・・・・

けんど、イサエアは温度がいるわけで、
厳寒期は結局働きがにぶくなるわけで・・・・

まあ、寒い時はエカキ類自体もかなりにぶくなるわけで・・・

まあ、たいていの人が利用するようにはなってきているが
まだまだちゃんとした天敵の使い方ができているわけではない
のが現状というところか・・・・・


ま、春からは、土着天敵のハモグリミドリコマユバチなどが
かなり活躍して、イケちゃっているのでした!


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