草原のレストラン




なんと、いい響きでしょう・・・








では、まずは草原のコンビニから


まっすぐな道を進んでいくと当然のども乾きます。
日本だったら、自動販売機やコンビニなどが
うじゃうじゃあるので、おもしろくありません。

モンゴルでは、コンビニゲルがあります。
この道は、なんといっても、ウランバートルから
カラコルムへの幹線道路ですので、モンゴルの
国内では、交通量の多い道ですので、ところどころ
とゆうか、絶対目には見えない範囲に一つとゆうか
道ブチに、ゲルがあったら、そこでは
馬乳酒やら、アルヒやら、スーテー茶などを
売っているのです。






さて、草原のレストラン


ブルガン村を目指す、わたしたち一行は、あちこちで
トイレ休憩をとりながら、どんどん進んでいきまして、

美しい景色に、おなかのことを忘れておりましたが
やっぱり、ちゃ〜んとモンゴルでもおなかは減ってきまして、

お昼は、どうなるのか?と思っておりますと




ランクルの中には、ビール・水・アルヒ・食料一式が
積み込まれておりまして、
チミドさんのおくさんと、運転手さんのおくさんが
サササッと、サンドイッチなどを準備してくれて・・


これは、これは、

どこまでも360度パノラマの

草原の真ん中で

けっして、冷たくはありませんが



運転手さんがこじ開けてくれた

ビールなどをみんなでキュッとやりまして

お昼をいただきますと

なかなか、けっこうでなのでございます。




回りはなんにもないところでも

お昼の雰囲気は伝わっていくのか・・・

馬に乗った若者や




モンゴルオオモウキン鳥や



モンゴルフツウ犬などが
寄ってくることもあります。






ある時は、大バーベキューレストランも開かれました。


このように、サッサッと手際よく、木陰にかまどを
作って、薪を燃やし



十分に燃やして、炭のオキになったら
でっかい、鉄串に刺した牛肉を焼きます。


左:運転手さんの奥さんと 右:チミドさんの奥さん



肉の間にはさむタマネギは、釣りに行ったときに河原でとった
自然のタマネギ(写真の左にあるやつ)




みえさんも満足



2バカも大満足いたしました。





あと、もうひとつ


なんとも目立たないけど目立ってた露天屋台がありまして





さりげなく、道ブチにモンゴルのおにいさんが
立っているのですが、(中央右)
シルエットでわかりますでしょうか
手にはなにやら、うやうやしく持っている
わけです。

看板もなにもないので、私らには全然わかりませんが
グフグフ、運転手さんやらチミドさんは
『これはこれは!』と
そそくさと、車を止めて
はいはい、ここで休憩・休憩とゆうことになりまして




何を売っていたかとゆうと、タルバガンを焼いたやつ
だったわけです。


タルバガンとゆうと




草原のあちこちに、このような
日本だったらモグラの穴のもうちょい大きい
穴がポコポコあいてまして、

そこから、リスのような、イタチのような
野ウサギのような、かわいいやつが
ヒョイヒョイと顔を出したり引っ込めたり
している動物のことで

どこにでもいるわけではなく、ブルガン村には
たくさんおりましたが、
あと、ちょうど、この露天商さまが売っていた
あたりは、名産地だとゆうことで
モンゴルのお二人は、うまそうにかぶりついて
おりました。
日本代表としては、タケザキの親分様のみ
これはいけると、おかわりをして食べてました。



モンゴルオオモンキン鳥も、分け前をもらいに
やってきてました。




以上



あっちこっちの



モンゴル草原の

レストランに

感謝です。



ごちそうさまでした。






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