モンゴル車窓からの風景編



カラコルムへ向かうところ、ウランバートルの出入り口みたいなところかな。
料金所ではないと思うが、検問はできるみたい。





さて、モンゴル一の幹線道路をバスでブルガン村までひた走る
前回はブルガン村の近くのツエツエルレグまで飛行機だったので
陸路ははじめて・・・ず〜と、ず〜と、ず〜と草原なのだ。






道はいいといえばいいのだけれど・・・


よく、けっこう、よく、こうゆうことでいろんな方に道を

譲りながら進んでいくわけです。





初日はモンゴルではめずらしい、ちょっと雨
旅のはじめの雨は、とても縁起がいい!
とゆうのがモンゴルのいいつたえ・・・

この人、実はとっても雨男     




しばらく、草原の道をまっすぐ走ると

とお〜くにぶつぶつが見えてきて

近づいてみると

やぎさんたちの遠足だったり

牛のミーテイングだったり

するわけです。






まあ・・・






まあ・・・

地球とゆうところは

人口密度より、何百倍も動物密度の方が高いわけで

日本みたいに人ばっかりいるところにいると

それが当たり前みたいに思っているけんど

本来はこっちが当たり前なのだ。



人間などは、調子にのると・・・

すぐこうゆうことになっちゃうのだ。

ぐふぐふ

でも、日本人がこうなったら困るけんど

まあ、モンゴルの人は、困るのは困っていると思うが

けっこう、当たり前の出来事のようで

そんなに気にせず

そのうちなるようになるだろうとゆう感じ


まあなんとゆうか

ちょっと写真が小さいですが、
これは、荷物をいっぱい積んだトラックのタイヤに
空気入れで空気をキーコキーコ入れているとこですが

まあ、空気が抜けりゃ、自分で、キーコキーコやってみる
っちゅうことですわ。

3人おるから、3人交互に、キーコキーコしてれば、
パンクしてなかったら、そのうちちゃんと入るとゆうことです。



これは、ここからカラコルムですよ!の門







のんびり行きます。




ブルガン村での風景・・・ゲルを訪ねます






これは、一里塚みたいなもの

ケルンのようなもの



ヨーロッパの人は、サイクリングに来ていた。

いやアメリカの人かな!?



モンゴルの人は、サイドカーで乳を発酵させるのに使う
バケツを買いだしでしょうか。



ここは町中



ここは市場みたいな感じなのでしょう

人が集まっていた。



休憩?

でも、ボンネットがあいちゅうとゆうことは

故障!




荷物の崩れを直したり





車から煙がでていたり




草原のオアシスを通過したり





天気もいいし


空気もきれいだし


快調に


なかなか快調に進んでいると


ありゃ


・・・・




まあ、自分たちのバスも


ご多分にもれず

パンク。

しちゃったりするわけです。

パンクをしたら、まず、ビールを取り出して
一杯!やる!!チミドさん



だいたい、前後左右の4つの車輪の中で
どこがやられるかとゆうと
これが、はっきりと傾向がありまして、

モンゴルは右側通行。

そして

結局、道が幹線道路は簡易舗装しているとはいえ
だいたい両脇が道のようで道でないわけで

どうしても、左よりは右側の

それも特に前のタイヤの消耗が

あきらかにはげしいようで

そこばかり、何回もパンクするのでした。




運転手さんは下に潜ってチェック

チミドさんの息子さんらは、せっせと
キーコキーコ空気入れで
タイヤをふくらまして、てきぱきと直してくれる。

その間、取り柄のない日本人は



まあ、おしっこしたり、すわったり、眺めたり、ムシみつけたり、背伸びしたり
させてもらっているのです。

時間も関係ないし、あせってもどうなるもんでもないし
まあ、そのうちなんとかなるわけなので・・・
そこのところ、みんな、帰りともなると
十分モンゴル化してきちゃってます。






ウランバートルに帰ってきて
最後の一日でも

市内でも
バスを下りると、右前輪からシュ〜〜シュ〜〜
と聞こえますもので、
急いで全員下りて、バスはタイヤ修理屋さんへゴー!
でした。








工事中で〜す。失礼