アブラムシとショクガタマバエ幼虫と
アブラムシ有翅虫の3つどもえ
5月18日 中芸ピーマンハウスにて エロ親父さん撮影
アブラムシを食べに来ている天敵の
ショクガタマバエの幼虫(オレンジ黄色)なのだが
アブラムシの有翅虫
(はねのはえたアブラムシ)がそのヒラタアブの
幼虫に食いついている!ように見える、
小さい生まれたてのアブラムシを
守ろうとしているのか?
この勝負、どうなるのか?
どなたか教えて〜〜〜??
と
2002・6月号の現代農業にもこれに似たような写真が
掲載されていて、その解説によると、ショクガタマバエの幼虫は
アブラムシの下にもぐって、腹側から吸汁するみたいだ!
と書いてあるが、そうゆうことなのか!?
ちなみに、アブラムシって卵とか幼虫とかとゆうのでは
なくて、おしりからプリプリとゆうか、
ポコポコでてくる感じでジュニアが生まれてくる。
見ていると、おしりをキュッキュとふったと思ったら
ほんとポコっと出てきて、またしばらくしておしりを
ふったかと思ったらポコっと出てくるのだ。
だから増えるときはほんと見る間に、
あっちゅー間に増える。
羽根の生えたヤツは、ある程度増えて
固まりになってくると、だんだん羽根の生えたヤツ
がでてきて、飛んでいって、そしてまたそこで
ポコポコ増えるとゆうわけのようだ。
これも、ショクガタマバエの幼虫vsチューリップヒゲナガアブラムシ
2002.5.23 安芸名人ナスハウスにて オカバ撮影
ショクガタマバエの幼虫ってよくわからんけんど
アブラムシと同じかちょっと大きいくらいで
たよりない感じはするが、ちゃんと食べている。
チューリップヒゲナガアブラムシは、寄生蜂のコレマンアブラバチでは
マミーにならないので(やっつけられない)、ハウスで天敵利用した場合
問題となるのだが、このショクガタマバエの幼虫やら、ヒラタアブの幼虫が
入ってくればだいぶ増える速度が遅くなり、なんとかなる場合もあるようだ。
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