2004年10月17日(日)


本日は二つと無い秋晴れ
絶好の運動会日和だった




朝一番から
餅ばいでスタートした。




いろいろおもろ競技が始まった。

今年は他の地区はなかなかけっこう人が多いように思ったが
われらが西谷はちょっとわかいしが少なかった。

序盤はなんとも
どれもピリの方で
今年はもう勝負はなしで
のんびりやろうということになり
綱引きも、勝ちに行ったが
宮の北と新屋敷川原島チームに
完敗して、どんどん差は開いていった。
ところが
午後となって
今年も又、勝負の大きい
女性の玉入れで高得点をマークし
そして、男の玉入れも51個と最高をマークし
そして、これまた勝負の大きい
ジャンケンポンでも高得点をマークし

あれよあれよというまに
最後にはブルーの石淵チームと
優勝争いになっていた。

最後のゲームは
自転車の車輪を回しながらの競輪リレーとなった。
今年はマジリレーを復活するという案は
ボツになった変わりに、競輪リレーが半周から
男も女も一人完全一周となかなか本格的に
しんどい競技となっていて
白熱のレースとなった。

まず女性チーム5名が、なんと一位となって
石淵チームにぐんと追いついた。

そして大ラストの男性5名は
シゲちゃんーオカザキさんでダントツ一位となり
4人目のわたしまでなんとか一位でアンカーの
ニシザワ親分へとつないだが、
ここで、エース親分は、スプーンレースもアンカーで
一周していたためか、大幅にもつれこみ
石淵チームは、逆に序盤の4名ではピリだったのだが
アンカーのエースドイさんがどんどん追い込み
結果は西谷3位石淵4位となってしまい
結果

西谷チームと石淵チームが
同点優勝となってしまった。

そこで、運営委員長のドイさんと
ニシザワ親分が厳正に協議を行い、
ジャンケン多数決ではなく
きっちりとプレーオフで勝負をつけようという
ドイさんの意見を、よっしゃ受けて立とうじゃないか!
と親分が受けてしまい、
女性2名、男性3名を選抜し
4名は半周、アンカーは一周で
真剣勝負となった。

ここで西谷チームは
センセイとナガノさんとシゲちゃんとオカザキさんと
きっちり競輪のベテランを揃え、アンカーはこんどは
わたしとなった。
石淵チームはアンカーはもちろん王者ドイさんで揃えてきた。
スタートからナガノさんの作戦どおり
西谷のベテラン勢は、みごとな走りを見せて

完璧なシゲちゃんの走り


みなが応援する中、オカザキさんからナガノさんへ
完璧なリレー

とうとうアンカーとなった。
ドイさんとは1/4周くらい差があったので
落ち着いていけばなんとか・・・・と
思ったのが、あせりとなったのか




おいおいおいおい
という位、ストップしてしまい
なんじゃなんじゃとあっという間に

ドイさんの言葉を借りれば
オカバの背中を完全に捕らえた!状態となってしまい

うわ〜〜〜〜という歓声、悲鳴が聞こえ
またあせったところでやっとつながり
第2コーナーの直線からまともに走れた。
ところが、捕らえた側のドイさんは
日頃走り込んだ足でどんどん追いついたようで
第3コーナー手前では
このままだと絶対抜かれるところまで
来ていたらしい。

わたしは、第3コーナーすぎて
また輪が離れたがもう止まったらこんどこそ
絶対終わりと思ってそのまま走り続けた。

そこで、カーブに入ったドイさんは余りのスピードで
大きくふくらみ、しかしながらスピードで勝り
このまま石淵逆転か・・というところで
第4コーナー間でそれてしまって

最後の延長ストレートで
わたしはまだ輪が離れたままだったが
まっすぐどんどんころがっていたので
そのまま走りゴールすることができ

完全ヒヤヒヤゴメンでなんとか歴史に残る
大劇的プレーオフ大決戦にて西谷大優勝と
なったのであった。


各地区でそれぞれ打ち上げが行われ
西谷は公民館でタケさんの名物ツガニ汁や
女性陣の手料理と優勝の美酒で盛り上がった
それから、ドイさんが西谷まで来てくれ
さらにもりあがった。
そのころ、カワムラは新屋敷に乱入し
キャップやオキノさんら上組も新屋敷に乱入していて
2次会では各地区を越えて終結しだしたとの情報が入ってきた。
結局タケウチくんちへ大勢集まっていたようだ。
西谷組はバーミツコへ終結予定だったが
ベテラン組はシゲちゃんちへと流れていき
わたしらもタケウチくんちへ合流した。
また、なんとも申し訳ないが30人くらい
どやどや状態で、みなご機嫌で
わいわいと布師田の夜はどんどん更けていったのであった。





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