2004年11月2日(火)のち夕立



今日はお休みをもらって
朝早くから安芸の教職員文化祭のお手伝いに行った。


プロのミュージシャンのPAをお手伝いするのは
初めてなので、クリヤマさん共々不安半分
楽しみ半分でわくわくだった。
とはいえ、セットはアコーステックギターのラインと
ボーカルだけなので簡単といえば簡単なのだが
モニターとサイドフィルとメインのパランスなど
わたしらの感覚と同じでいいのか違うのか
などなどいろいろ興味津々だった。

マネージャーの方がお昼過ぎに先入りして
チェックするということだったので
午前中にはだいたい準備とチェックが出来たが
実際、ベガのセットでこんなにいい音が鳴るのかという
くらいよかった。
納涼祭の時は野外だし、熱いし
バタバタしてゆっくり音を作る間もないので
まあこんなもんか・・・という感じなのだが
やっぱりホールだと天然のリバーブもかかって
よかった。
出力はよさこいの1/4も出してないくらいだが
十分すぎるくらいだった。
うちでバンドの練習する時に出している音の方が
まだ大きいくらいでも十分だった。

それから
マネージャーの方が来て
外音はやはり、全く問題なくノーチェックだった。



フロントのモニターとサイドフィルのバランスは
いろいろ周波数別に上下させたりして
かなり音圧を上げるので驚いたが、

結局ミュージシャンが来て
実際にリハをした段階では
われわれが最初にセットしたバランスとほぼ同じ状態が
心地よく歌える状態だったようでよかった。

ギターなどもまったくシールド一本で
ノンエフェクトで、とても素直な生音を聴かせてくれて
なかなかよかった。

声量はあるし、マイクへの声ののっけ方など
いろいろ参考になった。

ジャンルはまったく違うが
ステージンクや歌とMCのバランスとか
やっぱりさすがだなあと思った。

イラクなどの写真を見ながらの講演会と
4人の座談会なども、いろいろ農業改良のお勉強になって
おもしろかった。





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