2004年3月1日(月)




本日は午前中はいろいろ提出物をやっつけた。

ミョウガの天敵導入ハウスより
アブラムシが全部マミーになっておらんなった連絡あり
10戸中7戸でアブラムシが確認できたが
1戸はマミーの前にアドマイヤーをしたが
6戸はマミーでやっつけている。
やるじゃないか土着アブラバチ

ミョウガのアブラムシはワタアブラムシらしいが
どうみても、ナスやピーマンにおるワタアブラムシと
比べると小さい。
それから、ナスやピーマンやキュウリやスイカで作るような
コロニーにはなっておらず。
まあ固まっているにはいるが
一枚の葉っぱにポツポツポツみたいな感じ
どうもあんまりミョウガの葉はアブラムシにとっておいしくないのね。
その小さいポツポツいるアブラムシが
小さいマミーになっている。
管理温度が高いので2次寄生率も高いと思うが
まあ今のところなんとかどこも大丈夫のようだ。

それから嶺北にお聞きすると
去年の夏に視察で、ピーマンのハウスで見せてもらった
ハダニバエ(ハダニタマバエ)は、ピーマンにそんなにハダニは
いない状態で葉っぱにポツっといたが、
まあけっこうそういうふうに、探すといる場合もあるそうだ。
もちろんハダニがたくさん発生してしまったところには
多くの密度で来ているそうだ。
アブラムシ対策でアドマイヤーを使うと
ハダニタマバエなどはハウスに入って来れなくなるので
やはり、なるべく春以降使わなくてすむようにしたいものだ。


昼から、広島より視察
露地のピーマンの方らで
集荷場を見てもらって
環境管理責任者のキタムラさんちと
シンイチさんちを見せてもらった。
どちらも完璧なので
ほんとにみな驚かれていった。

そこの産地では、一番の問題はタバコガらしい。
それからアブラムシが問題とのことだ。
アザミウマは、ミナミキイロはほとんどいないらしい。
それからミカンキイロが優先になっていたけれど
最近の調査によると、もうほとんどヒラズハナアザミウマだけに
なっているらしい。
どうも高知の山間部とだいたい同じようだ。
平場も早くそういう風になって欲しいものだ。





もうじいちゃんところから
いろいろモリの入学のお祝いなどを送ってもらった。
ソンちゃんちの新築お祝いお返しもきて
ハヤテんちからお菓子も届いていた。
どうもどうも。
早速ジジババヒババ一同で、いろいろ食べながら
モリにきのう買ってきた入学式の服を着てもらって
ファッションショーをやってもらった。
モリはネクタイを上着の中に入れるのは
納得がいかないようで、上着の外に出したがっていて
おもしろかった。

ハヤテも入学なので
ジジババさんがいろいろ準備をしているだろうグフグフ。

お世話になった幼稚園への最後の連絡返信を書いたりした。
年がかわるのはお正月だが
季節がかわるというか月日が流れるのを感じるのは
やっぱり春だねえ。





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