2004年3月8日(月)





本日もいいお天気
午前中は穴内の減農薬の圃場の調査などに回った。

トモオさんちでたいへん不思議な光景を見た。

最初、ハウスの入り口付近でキノコバエがえらいたくさんおるなあ
と思ってよく見たら、キノコバエみたいなのもいるにはいるが
何よりもアブラバチの大群で


下葉の方には、どこにもこれくらいいて

まあ、バンカーもやっているし
これは、どっかにマミーがたくさんできちょった?と
奥さんも、トモオさんも、息子さんも
まあ、マミーがあるところもあったが
そんなにドバーとアブラムシが沸いて
ドバーとマミー化したところはない!

ということで、奥の方まで30mくらい入ってみたが
ず〜とコレマンだらけで
さらに、ハウスの棟を3つ奥へ入ってみたが
やっぱりコレマンが飛びまくっていて・・・

これはコレマンではないのか?
いやいくらなんでも、それは間違わないはずだが
ま、とにかく、コレマンはどっさりいるが
マミーがどっさりあるわけでもなく
アブラムシも沸いた所はどこにもないので
もうコレマンは、とにかく刺したくて刺したくて
ウズウズイライラして交尾をしたり
コナジラミがチラチラいるところへ
またドバーと集まったり(去年タケフミさんちで
コナジラミのすすのところにコレマンが集まっていたのと一緒)
していた。
コレマンの成虫の寿命は1週間くらいなので
今、まさにピーク
アブラムシで困っちゅう人がおったら
善(コレマン)は急げ
ということで・・・

いやでも、これだけいるには絶対どっかに
ドバ〜とマミーがあったはずだが
結局、わからず、ま、ナスはきれいだし
他の天敵も安定していて
いいだろう!ということで・・・


隣のミツギさんのハウスやトヨカズさんちも
なかなか順調でよかった。

タケフミさんちはクロヒョウタンがまた
増えてホイホイ見つかるくらいになっていた。
アザミウマは少ないのが、秋に爆発していた
コナジラミがまたじわ〜と増えてきていて、
それもエサになっているようだ。





昼から生協のお仕事で
ゴールドカードの推進に回った。
以外と海外旅行はまったくしない
という人が多くびっくりした。

それからたまっていた土の分析などした。





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