本日は朝バイクで行った。
今日は県園芸品の品評会で
準備のお手伝いに行った。
県下あちこちから、花から果樹から野菜から
三々五々搬入があって
県民体育館に並べた机がだんだんと
見事な農産物で埋まっていった。
あちこちのＪＡの人らが持ってくるので
ちょこちょこ知った顔もあって
いろいろ話を聞いたりしたり
どんな人が出しているのか、知った人のやつはどんなんか
などなどけっこう次々と興味津々でおもしろかった。
ピーマンなどは
特におもしろかった。
元々満杯詰めではないので
並べ方でけっこう見栄えが変わるので
各ＪＡの看板指導員さんらの腕の見せ所で
みな念入りに詰め直していた。
トシヒデくんはなかなか慣れたもので
次々と箱を仕上げていた。
オサムちゃんと一緒に
わたしもイサオくんの赤ピー分を並べたのだが
それはそれは難しかった。
四万十など遠いところの分も全部搬入が終わって
みなお昼ご飯を食べに行ったりし始めたが
安芸の分は毎年恒例でまだ到着せず
もう審査が始まるまでに並べたり準備ができんぞ
というギリギリで到着した。
トシヒデくんは安芸の分のﾋﾟｰﾏﾝの並べも手伝わされていた。
それからみなで焼き肉ランチを食べに行った。
帰ってきたら審査が始まっていた。
ナスは、今回はなかなか激戦で
いい品が多かった。
なんといってもＴ山さんのナスは
一つ一つのトゲの先一つ一つまで揃っているような感じで
今年もすごいなあという感じだった。
いいのはいっぱいあったが、ナスの一位はコウジくんのやつだった。
なかなかの品だった。
ヒロミチさんのも入賞していた。カッチャンの高育２号も入賞してさすがだった。
みっちゃんとオオキタ親分とコウセイくんの北部三人衆のナスも
それぞれのハウスが目に浮かぶようなナスだった。
ヤスオくんなども頑張って出していたが、穴内は今年も一つもなく
穴内のナスが一つもないというのはもったいないと思った。
千両組もみな出していて、今年はゲンさんのがいいのじゃ
ないかと思ったが、ススムちゃんのが選ばれていた！
オサムちゃんのは肩の張りはオサムちゃんっぽかった。
アツシさんのもなかなかボリュームがあった。
ヤスシさんのはちょっといつもの調子がない感じだった。
米ナスは一番甲乙つけがたい
どれもいい
カズヨシ親分のも文句なしだった。
シンジさんとシゲヒコさんのが選ばれていた。
それから審査が終わったキュウリを見に行って驚いたが
またガッツイケくんの親父さんのが選ばれていた。
見たらやっぱりボリューム感のあるどっしりしたキュウリだった。
今年はどの品目も台風など災害の影響もあって
それぞれいろいろ苦労しての出品ということで
またよけい価値があるのじゃないか。
職人芸を競うというのは
やっぱり物作りの醍醐味で、作っている人にしか味わえないわけで
自分で作ったものがないわたしらというのは
なんともちょっとさみしい気もするねえ・・
