2005年12月8日(木)




本日はテニスの道具を持って行くのと、
帰りには十和村のアンデイーのおとうちゃん農園のでっかい自然薯を
持って帰らないといけないということで

ついつい早くも自転車からバイクに戻ってしまった・・・
それなのに、帰りに持って帰るはずの自然薯を忘れてしまった。



あ〜お仕事は今日も一日何にも進まなかった・・・
休んで帰って昼寝でもしたらよかった・・・

年休もまた今年もいっぱい残ってしまうし・・・・
ボーナスも4月にまでさかのぼって減額されるわけだし・・・
せっかくのリフレッシュ休暇も英語レッスンで使っちゃったし・・・

それから
いろんな人のつながりでつながっていた
産地と消費地のつながりがとうとうまた一つ消えちゃうみたいだ。
結局すべての仕事は所詮人ごとという
われわれの仕事のなんともむなしい現実だ。

ま、何でも続けるのには努力がいるし
ただ前例踏襲で続けるのなら
それはそれでマンネリなだけで意味がない時代であるので
やめる勇気というのも大事ではあるのだ。

しかしながら
なんかこう、積み上げたものをやめるなら、
そこには何かこう、次の予想もせぬ道ができていたり
新たな展開があったり、
全然背景や世の中が変わっていたり
していてほしい。

それならば、なるほどなるほど、そういう手もあったのね!
素晴らしいじゃないか!と誰もが目も細めると思うが

このままいくと、あそこの地区はまた割れるべくしての
前年割れ続きは必須かな・・・・


ちょっと前までは
前年割れを続けていても
みんなそれなりに夢を見ながらやっていたと思うのだが、
それ自体も今となっては夢だったのかもしれませんね。



ということでそっちは全く盛り上がらないが
熱帯の方はいよいよクライマックスとなっていて
今日もsustainable agri研修メンバーから
メールが来て、このまま研修を終わっては意味がないので
みんな自国に帰って、それぞれ取り組みを進めてから
定期的に情報交換を続けて、いろいろ提案して頑張っていくらしい。

平均年齢42才のASEAN各国の研修生たちは
龍馬の時代の土佐の国の志士たちくらい熱い!

いいねえ、いいねえ。
やっぱり何でも当事者が一番頑張らないと
始まらないし進まない。
新しい道を自分たちで作るというのが
何よりもやりがいがあって楽しい!



ということで、家に帰ると
マコは学校でちょっとケガをしたらしく水泳お休み
農家の嫁の事件簿ブログを見て
イラストが気に入ったらしく
ちゃかちゃかとホワイトボードにいろいろ書いていた

ま、何というかあじがあっていいじゃないか




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