2005年3月25日(金)




本日はいいお天気だが風がとても冷た〜い一日だった。
朝ヌノシダ駅まで行って
汽車で芸西まで行った。
フクちゃんもわたしもゴム長靴をかかえて
夕べの飲み過ぎを深く反省しながら
汽車に揺られていった。

和食の駅から歩いて役場までいって
書類の検査をしてから
赤野の上の方まで行った。
基盤整備の工事がまた一段と進んでいて
あっちもこっちもかなり変わってきていた。
ヤスオくんちのだいぶ上の方から矢流の筋へ出て
穴内の集荷場まで送っていってもらった。
職員さんらはみな異動はなかったそうで
ちょうどイインチョーも来ていてよかった。
AMはバラの箱詰めばかりだったのだが
3本詰めの袋が作られていた。
それから出荷コンテナの名前を見ながら、ハウスを想像して
順にナスを見ていくと、○○ちゃんは調子が良さそうだとか
△△さんはちょっと赤果がかなり増えちゅうとかよくわかる。
ハウスだけぐるぐる回って行くのもいいが
商品の方もチェックしておいて相関を取りながら
回っていくのもおもしろい。
穴内はまだそれぞれ農家の手選別なので
特にBMあたりで見て回ると
やっぱり規格の個人差がかなりある。
詰め子さんのチェックは当然はいるが
まじめなBMとつっこみのBMとが全部同じ値段という
もう何十年もやってきたこの精算方法は
いい面もあるのだが、やっぱり産地間の競争相手あってのお仕事
また、買ってもらうお客さんあってのお仕事をしている
と考えるとやはり改善改良していかないと
やはり全体のレベルアップは不可能に思える。

頑張っても頑張らなくてもタイムと順位がず〜と一緒の
スポーツなんていうのはないし、
勝負があって、タイムや順位がつくから
やりがいがあっておもろいわけで
しんどい練習とプロセスも頑張れるわけで

穴内ナス選別スポーツ化促進事業とかをしてもらって
穴内つっこみナスさようなら宣言をして
穴内オールまじめナス化成功10億円突破祝いとか
やってもらいたい。



ということで汽車に乗って
安芸うたこちゃんのところまで来て
JAのクリクリちゃんと市のサンちゃんと
うわさ話情報交換をしてお昼を食べて
こんどは安田まで行った。
また駅から役場まで
フクちゃんとテクテク歩いて行った。

安田は4戸あったが
なんとか検査もできて
唐浜まで送ってもらった。
駅の広場で、春休みになったばかりの子どもらが
元気に遊んでいて、また飲み過ぎ疲れの反省などして
汽車に乗ってなんとか高知まで帰った。

しかしながら
深い反省の甲斐もなく
夜は部の送別会があってまた飲みに行った。
しかも7時からだったので、
ハンチョとコマツさんとタバちゃんと
その前に1時間練習に行ってしまった・・・
50人参加のうち12人は演芸課で
そのうち5人はうちの班で
なんともちょっとはずかしいのじゃないか
と反省しながら夜は更けていった。











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