2005年9月27日(火)


本日もいいお天気

自転車で通勤した。

ムダではあるが英会話を聞きながら通勤

脳みそは集中力の2乗に正比例して活性化する!?ので
何をやるにしてもだらだらやっても
ほとんどかわらないのだが
気持ちの問題も大事は大事なので
集中するためにも気持ちを持って行かないといけない。

なんといっても、日本語で考えて英語に訳しているうちは
まったくダメで、英語がそのまま直に飛び込んでこないと
英語の頭にならず、ほとんど進まないが
環境として、foreignerが回りにゼロというのは
どうしようもない。

リフレッシュ休暇は
やっぱり沖縄じゃなくてどっか海外にすればよかったか・・・

ということで、ゆうべは
有機農業もテーマの一つということで
国内よりむしろ海外で有機のバイブルとされている
ワラ一本の革命を
改めて読んでみたが
おもしろい。
確信かもしれない。
昔からいう農業は実学
それ以上でも以下でもない。

試験の成績を書くための試験のくだらなさ

資材でいうと、ほんとうの農業技術が
資材を売るための技術にすりかえられている。

農家がほんとうに必要としているわけでなく
農家に買ってもらって、業界が儲けるための技術を普及している
というような今の農業の構図を感じてしまった。

そういうのが本物かどうか
農家自身がきちんと見分けないといけないというのも事実。

今、高知で本気で取り組んでいるところは
そういう反省に立ってやってきているので
筆者の考えとはだいぶ近いところに
いるとは思うが、
この本を読むと
まだまだ、われわれは先入観にしばられて
動いているところがあるのかなあと思ってしまう。

ま、何が正しくて何が間違っている
とかいう結論は、一過性でしかなく
最低でも
50年、100年後に残るか残らないか
生かされているか、生かされていないか
までいかないとわからないのは事実だ。


理論より実践
1事例より100事例
結果より過程
正否を問うより、バランスがどこにあるか
というのが大事であり本物じゃないか



ということで
机の上をかたずけたり
議会の話を聞いたり
中国調査の準備をしたりした。



まだみな残って議会の対策をしていたが
わたしは8時すぎに帰らせてもらって

また英会話を聞きながら自転車で帰り

親分ちのツガニの会に行った。
山北の清流のツガニの
丸ゆでと、ツガニ汁
それに松茸のそのまんま焼き
シカ肉の煮物
長太郎貝
などなど
いただいた。
今日はいつものメンバーでなく
いろいろ各地区異業種交流入り乱れ
夜は更けていった。

なんとか10時すぎに家に帰ったら
水泳から帰った子どもらが宿題をしていた。
水泳は、しんどい時もあるがとにかく楽しいらしい。
運動会の放送をやらしてもらえることになって
いろいろ頑張っているらしい。
けっこうけっこう





































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