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2006年1月9日(月)



本日は
成人の日

若衆会は朝からどんど焼きをした。


例年成人の日は15日だったので、その日にどんど焼きをやればちょうどよかったのだが、だいぶ早くなってしまって、年末に作った門松はまだぜんぜんきれいで、焼いてしまうのは
とてももったいない感じだったが、みなで燃やした。




それからコマ回し大会をやった。
まだ回せない子も多かったが
だいぶ練習をして、決戦をした。

最初は1対1で勝ち上がり方式でやった。
それからこんどは5人で2人残るようにして
敗者復活戦もやって決勝をする方式でやった。

景品はラジコンカー3種と
ビーズセットとミニゲーム
それから参加賞はお菓子のくじ引きでやった。

板の上で回し合い
板から落ちたら失格になるので
うまく回せる子でも、意外と本番では
力が入りすぎて落ちてしまったりして
1年生の初めてコマ回しをする子が
ラジコンカーをゲットしたりもして、盛り上がった。

子どもの部が終わってから
それではそろそろと
大人の部に移っていった。

子どもらも、なんでこんなに大人が
大勢ムキになって、コマ回しをやっているのか
不思議そうにニヤニヤ見ていた。

大人の部
初戦は子ども用の木ゴマ
これは、わたしも決勝に残ったのだが
最後は敗者復活で実力どおり上がってきた
オカザキ里山会長が昨年に引き続き優勝となった。

それから、今回初仕入れの
木ゴマの回りに金属円盤のついた
大ゴマ決戦をした。
大ゴマは4つしかなかったので
4人づつの白熱戦になり一段と盛り上がった。
特に後がない敗者復活戦がおもしろい。

最後はなんとグランボのワダ選手が優勝となった。


それから
お昼までに、大タコを上げてみようということで
車両基地の南の広い田んぼ地帯へ移動した。


8畳敷きの大タコ


手始めにこっちのちっちゃいのを上げることにした。

ところが風がなく
4,5回チャレンジしたが断念

とりあえず、腹ごしらえをしてきて
風を待って出直そうということになった。



お昼から
ちょっとお天気も曇り気味になって
風も出てきた。


手作りの寿ダコは
スルスルとよく上がった。
最近はビニールのカイト系のタコしかつついてなかったが
やっぱり手作りの和紙ダコは最高だ。
しっぽでバランスを取るというのが実にいい。

ちっちゃいダコが2つ上がって見守る中
8畳の大ダコを田んぼの真ん中まで運び


いよいよ上げる!!



ちょっとどうか・・・
という場面もあったが



しっぽに紙テープを20mくらいのを10本以上くっつけた
大ダコは、風をつかむと
わっしわっしと空に上がっていった。

うお〜〜
というみなの歓声が響いた


わたしが持たしてもらっていた寿ダコと
上がり始めた大ダコ
グングン上がる時には
大人でも手袋なしではきつい
かなり本気で押さえていないとダメだ。


びっくりしたのは風が来た時の
大ダコの上がる角度だ!
ほんとに真上に来るくらいまで
グググ〜〜と上がってくる!
そうか、そうか、ゲイラカイトでなくても
日本の和紙ダコもこんなすごい角度で
上がってしまうのね・・・



エリックタクミ会長もヨシダ監督もかなり夢中


タムラ先生と子どもらもかなり必死


女の子チームもかなり頑張って



みな交代しながら
2時間くらいあっという間に
経過した。


途中風が無くなり
一回落ちそうになると
子どもらは大タコのしっぽをつかみにかかり
ますます落ちそうになっていたが
田んぼの端っこの端っこまで
若衆会メンバーは必死で走り持ち直したりした。



ということで
第一回ヌノシダ大ダコ上げは
無事成功

タコを持ってきて下さったナガハマの親分さんには
みな大感謝でございます。


それから、今日は分刻みのスケジュールで
4時からさっそく新年会に突入した。
30名ほどが集まり、ふれあいセンターで
ビールとお酒はどんどん無くなっていった。

2次会はタケウチくんの新居におじゃまして
また盛り上がった

毎年一つづつ大ダコを作っていこうじゃないか!
若 ・ 衆 ・ 会
と3つ空に浮かべるのもいいじゃないか!
野市のタコをみんなで見に行って習ってこんといかん!
導火線仕掛けをして、福くじを空からふらしたら
子どもらはもっと喜ぶぞ!

などなど、なんかまた一つ行事が増えてしまったような
やばい雰囲気のまま
夜はどんどんふけていった・・・







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