2006年11月13日(月)



本日も汽車で通勤
秋らしいいいお天気

挨拶通りは今日は
生徒さん2人と先生



今日は東方面でまた会
またどっさりあんまり関係ない関係者ばかり
集まっていた。
回りで何回やっても
中の当事者で進捗管理する人が現れない限り

すごろくは進んだり戻ったりしつつも
進むからおもしろいわけで
サイコロ振るたびに毎回振り出しに戻るような
すごろくで、どうやって楽しんだらいいのか!

既成のすごろくで遊ぶのではなくて
オリジナルのすごろくを作ってみる!というのは
もっとおもしろいだろうし・・・

すごろく普及協会でいうと
遊んだり作ったりするそういう楽しみを
知らない人に知ってもらうということだけでも
もっと楽しいものなのだが・・・


今の立場は
誰かが作ったすごろくで遊ぶのでもなく
オリジナルのすごろくを自分で作るのでもなく
そういう楽しみを知ってもらうこともできず

あくまで、相手がやりたくもないすごろくを
持っていってなんとかやってもらわないといけない
というような、

あるいは
大事なすごろくを
絶対遊んでももらえないところへ
売りにいかねばならないような

なんとも


ふっと思ったのは
挨拶運動を勇気を持って始めた生徒さん

冷ややかな回りが多い中で
ちょっとづつちょっとづつ友達が一緒に
運動に参加してくる

気が付いた先生もなんとか応援しようとする。

それで
運動が広がってよかった!のかというと
社会的動物の人間の集団の機微は
そんな単純なものではなく


先生の気持ちもわかるが、生徒と立場の違う先生が
加わってしまったことで
じっとしていた冷ややかな回りの空気は
先生が応援し出すと、よけい純粋な生徒さんの
気持ちとは裏腹に、
よけい冷ややかになってしまう場合もある。

こんなつもりじゃなかったのに・・・
何で?とつらくなる時もあったろう
そこで負けてしまっては本当につらいが
けれど、運動とやり始めた心は本物なので、

本物のすばらしさを知らずに、
ただ嫉妬心とかライバル心で
冷ややかな空気を送る回りは
だんだんその自分たちの空虚さと
本物の価値に気がついてくることとなる。

そもそも嫉妬心とかライバル心は
興味があることの裏返しで
素直にすごいと感じられるか
一緒にやろう、あるいは教えて!
といえるのか、
逆に
相手を否定する方に回るかのどっちかだと思うが、
そこまでいくと
本物はさらに本物になってくるし、
仲間は増えてくるし
最後まで冷ややかな空気を送る空気は
だんだん衰えていくしかなくなってくる。

いろんな葛藤もあったと思うが
挨拶通りの生徒さんの挨拶は
そんな域にまで達しているように感じる。


さて
ここの
すごろく毎回振り出し問題は
どういう展開になっていくのか

ま、そう思うと楽しいかもしれない・・・



帰りはやっと一週間ぶりにやっと
バイクで帰った






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