2006年2月21日(火)



けさも6時ちょいから散歩に出た。
えのちゃんの情報によると
ホテルの北側?どっちかしらんが
わたしの部屋の反対側に汽車が走っているようで

さっそく見に行った。


このどでかい建物で杭州市内の一つの区の役場なのだ

ホテルのすぐそばに線路は走っているのだが
なかなか入り込むことはできず



このどでかい吊り橋を
わたっていくと



下に駅があった。
昔はだいぶ使っていたと思うが
今は倉庫のようになっていて
一部しか使ってないようだった。

なんか知らないが
とにかく貨物列車も旅客列車も
何十連結で終わりがないくらい長いようだった。


ちょっと道にまよわんかと不安だったが
なんとかこの駅の回りの通れるところをず〜と
一時間くらいあるいて一周して
なんとか朝ご飯に間に合った。


さて今日はどんなところへ
訪問となるのか




今日も朝の道路はいろんな車がいて
どこからどこへ行くのか野菜を満載したトラック
などもどどど〜と走っていた。



途中のガソリンスタンドでトイレ休憩
ガソリンは日本円でいうと40円くらいでだいぶ安い
だが、こちらの貨幣価値でいうとかなり高い!
ということだそうだ。


スタンドのすぐ横はゴミだらけだったが
そのまたすぐ横では
いろんな野菜が作られていた。


家の横には稲わらが積んである。
ちょっと前の日本の近郊農業地帯という感じか




ため池でおじさんが洗い物をしていた。


それからしばらくは、農村地帯が続いているようだった。



方角的にはどんどん上海へ戻っている方向で
上海と杭州の間で、どっちでも出荷できる
いわゆる近郊農業地帯でけっこう裕福なところなのだ。

時々農作業をしている人もいた。
たいていほとんどは鍬を持って手作業




さてそうこうしているうちに

けっこう本道からはずれた
田舎道に入っていって

ちょっと迷ったり道を聞いたりしながら
本日の訪問地

塩蔵野菜の工場へと到着したのであった。



後日アップ予定




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