2006年3月27日(月)



本日は歩きと汽車と歩きで通勤した。
途中ちょっと歩道がなくて危ないところがあるが
あとはだいたい快適でいい感じだ。

パソコンのインターネットセキュリテイが期限切れになった。
これまたこすい!

今までは、期限が切れても、ウイルス定義が更新されないだけで
とりあえず古い定義で使えていたが
2005版は、なんと、一年ぽっきりで、ぜんぜん機能しない
状態になってしまうのであった。

ネットで更新するにも5000円くらいかかる
2台分を更新すると1万超える。
古いノートなどもやると2万もになるじゃないか!
結局新しい2006を買った方が安いちゅうことになる。
なんかアホくさい
それにしてもこういうソフトは丸儲けで
なかなかにくい商売だ。


今日はお昼前に
ゆ〜らゆ〜らと地震があった。

宮崎のユキちゃんと、宿毛のもーじいちゃんちに電話したが
どっちも気がついてなかった。
でっかい地震でなくてよかったよかった。

お昼から
ドリフト対策の会があった。
農薬の残留基準の法律が
ポジテイブリスト制に変わるということで

なんとも一般の人にはほとんどわかるはずもない
小難しい言い回しだが

ようは、田んぼの稲に農薬をまいた時に
その田んぼのすぐ横にあるオクラ畑にも
稲の農薬がかかってしまうわけで、

稲に登録がある農薬でも、オクラには登録がなかったり
するし、特にその農薬のオクラの残留基準がない場合
今までは基準がないので取り締まりはできない
ということだったのが、基準がないものは0.01PPM以下
でないと流通できませんよ!
ということに変わるのである。

消費者にとってはとてもありがたいことで
食いたくもない化学物質がとりあえず
今までよりはちょっとは厳しくチェックされて流通するという
体制になるといってもいいかもしれない。

作る側にとっては
自分だけがきちんと管理したと思っていても
隣の人がかけた農薬が
風で飛んできたとか、水田の除草剤が
川に流れて、その川の水をかけたニラで残留農薬が
出てしまったとか
いろんな思わぬトラブルも予測される。

が、まあ食の安全をきちんと確保するという点でいえば
当然といえば当然で、農薬を売るJAなどは、農薬を使う農家には
きちんと説明して記帳もしてもらうように
指導して売ることを徹底してもらわないといけない。

農薬を使う立場の農家は、お隣さん同士声掛け合って
買って食べてくれる人のためにも自分のためにもきちんとしていかねばならない。




夜は企画情報班の送別会
帯やという帯屋町の中にあるなかなか洒落たお店で
よかった。

2次会はまたあちこち入り乱れて
汽車で帰るつもりだったが
どんどん夜は更けていってしまった・・・





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