2006年6月13日(火)




本日はとてもいいお天気

夕べは結局サッカーも見れずに寝てしまった
授業の準備をしなければと4時ごろ起きたら
日本は負けてしまっていた・・・
サッカーの試合の流れは
また野球とも共通するような、全然違うような
まったく予想がつかない
ニュースを見たり
ボーとしたりして
結局なんともなかなかまとまらなかった。

原稿にしても、話にしても
最近はいろいろ分野が広がってしまって
あれもこれもちょこちょこあるので
ただでさえ少ない脳みそのしわの数が足らず
あっちもこっちもまとまらない。
やっぱり現在進行でかかわっていることでないと
なかなかしっくりくる感覚がむつかしい。

10分の話でも、1時間の話も
何時間の講義も
基本は一緒でライブだ。



ということで
出がけにバタバタしてしまって
忘れ物をしたりしたが
なんとか職場に行って
3人でY小学校へ行った。


その変は高校の頃はまさに新興住宅地で
友達んちが、いくつかあってよく泊まりに行ったりした
もうかれこれになるので
なんか街の雰囲気もすっかり落ち着いた感じになっていて
違うところみたいだった。
小学校も、緑がいっぱいですごくいい雰囲気だった。


先生が、わたしらのためにとてもかわいい道案内の
看板をあちこちに設置してくれていた。
今回は2年生ということでモリよりも下の学年で
話をするのは初めてだったのでちょっと緊張した。

先輩のNさんが、小ナスとシシトウを持って
駆けつけてくれていたのでとても助かった。
シシトウをそのままかじってもらった時の
みんなの反応がとてもおもしろかった。

普通のクラスだったら、また反応が全く違うはずだが
ここの先生のクラスは、一年生の時からす〜と継続して
いろんな食育や体験をしてきているというのが
ほんとによくわかった。シシトウのにおいをクンクンかいで
いる子もいて笑ってしまった。


こうじくんちでもらった
クロマルハナバチには
みなびっくりして、かなり興味をもってくれてよかった。

なんとか2コマ無事終了して
20分休み時間に、子ども達が
自分たちが作っている野菜のところへ案内してくれて
いろいろ害虫にやられているのやら
天敵がきているのをわいわいと見たりした。

オクラにクロヒョウタンが来ていて
お〜カメラを持ってきていたらよかった〜〜

ハムシなどの
天敵で防除しにくい害虫もけっこう多くきていて
あらためて、冬は簡単だが夏野菜の無農薬はたいへんだなあ
とつくづく思った。
子ども達はどんどんいろんな虫を見つけて
あれやこれやこっちやあっちやと
見せてもらったが、
わたしなどではわからないことも多いのだ。

みんな大きくなって、もっと詳しいいろんな分野の先生や名人に
育ってちょうだい。

帰りには、みなが手を振ってくれ
どうもどうもだった。


ということで
なんとかお役目を終えて職場に帰り
ちょっと机の上をかたずけて

3時ごろからお休みをもらって帰った。
所得証明をもらいにいったり
電気屋によったり
用事をして帰ったら
何をする間もなく夕方になってしまった
・・・



夜は
ヒロ一家が
宇宙一のトマトと大石早生などを
いっぱい持ってきてくれた。
カズキはだいぶ大きくなって
最初ちょっと半べそになっていたが
すぐにニヤニヤしだしてかわいかった。


本日は久しぶりにちょっと非日常の一日だった。
また明日からまた日常で、ま
こつこつやっていこうじゃないか。





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