2006年8月22日(火)


本日はいいお天気
朝だいぶしんどかった・・・

本日は
レイホクへ出張

午前中はセンちゃんに案内してもらって
IPM部長さんのハウスへ
おじゃまして、いろいろお話を伺った。

3年前に見せてもらったとおり
今年もきっちりと
シナクダアザミウマ改め
アカメガシワクダアザミウマが
定着していた。

ショクガタマバエから
ヒメカメノコテントウから
ヒメハナカメムシから
カブリダニから
アブラバチから
クロヒョウタンカスミカメから
とにかくフルコースの天敵達が
よく活躍していた。

促成栽培と違って
夏秋作の雨よけ栽培の生態系は
ずっと複雑なので
たいへんなのだが
会長さんは、とても細かく観察して
状況を把握していて、さすがだった。
久しぶりにいろいろ見せてもらったので
うれしかった。

ハウスの外でちょっと平場より涼しい
風にあたっていると、3年前に見たのと
全く同じ種類のヒラタアブが
すーと飛んでいた。
ひ孫さんになるのだろうかねえ。




それから
ちょっと早めにお昼を食べて
溜井伊勢川線から登って
棚田コースを抜けた。
サダアキさんちにもチラッとおじゃましたら
相変わらずとても元気そうだった。
庭というか山というか
ハウスと家の回りの草刈りだけでも
たいへんな作業だが、相変わらず
いろんな花木や花や野草が
きれいに管理されていて
選花調整倉庫も
ピシッと掃き清められていて
さすがだ。

お昼からは
普及所でモリケンちゃんとセンちゃんに
いろいろ話を聞いてから
JAの集荷場へおじゃました。
Tくんが責任者になっていて
びっくりした。
品質・衛生管理状況など実際に見せてもらった。

帰りに本山のサクラ市に寄ってみたら
今度はチエさんがお孫さんを連れて来ていて、
ありゃ久しぶり〜となつかしかった。

知り合いの人に会えるというのは
なんともうれしいものだ。



職場に帰ってから
1時間お休みもらって早めに家にかえった。

本日は納涼祭の企画委員会の反省会
お祭り自体は大成功だったと思うが
いろいろ反省点もあって
一番大きいところでは、広告や寄付などが
めっきり集まらなくなっているところだ
今年はなんとか切りつめつめで運営できたが
このままいくと、確かにお祭りの開催は
難しくなってくる。各部落の地区長さんとか公民館長さんとか
地域のお歴々さんからも、わしらにも言うてもろうたら
手伝うぜよ。とあちこちの方から声をかけてくれる方も
いるそうなので、いろいろもっと協力してもらえる
ようなしくみを作っていかんといかんのう
というところなのであった。