2007年1月29日(月)



けさはなかなか冷え込んでいた。
お天気はまた最高
汽車で通勤した。


午前中は園連に
輸送の打ち合わせに行った

お昼からはたまりにたまってきた
机の上をかたずけにとりかかった。

今週は、わたしらは出張はしないが、
ホサとフクちゃんが上海へ世界一のグロリオーサの
輸出のお手伝いに行っている。

みなそれぞれの立場でいろいろ情報収集をして
農業の振興を考えて動いている。

ハンチョとカチョーはまた別のところへ
話し合いに行っていたが、疲れて帰ってきた。
どっかのおっさんが、相変わらずの
組織内差別的発言をしたらしい。

現場にいるからといって、現場のことを
一番わかっているとか、全部わかっているとか
現場にいないから、何もわかってないとか
そもそもの理屈がおかしい。

今現場にいる人の方が、今現場にいない人より
よくわかっていることは、確かにあるだろうが
知らないことわかってないこともいくらでもあるのじゃないか!

農業で現場って、そのハウスがあるところだけなのか?

もうちょっと前後左右上下中外縦横斜
2次元3次元の世の中が本当の現場じゃないのか?
そのために役割分担して
いろいろ情報収集して組織作りして
人も異動しながらやっているのじゃないのか

農業の専門職だけが本当に農業のことをよくわかっているのか?
事務屋さんでもいろんな経験、他の業界や知識から見て
われわれの業界に対して、ここがおかしいとか
こんなことをやったらいいとか
こんなやり方をしてみたら近道じゃないかとか
いくらでもネタがあるのじゃないのか?

ま、井戸の中の指導者は
井戸の中でいいと思っている対象を相手にして
一緒に井戸の壁を磨いたり、井戸の中を掃除して
井戸の中にごみ箱を作ったりして満足していなさい。

ま、井戸の中にブラックバスが来たときのために
逃げ道だけは自分達でちゃんと作っておいてね。


おっとおっと
今年の目標の
アロハの心を忘れてはいけない・・







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