2007年10月16日(火)



朝ホテルの回りを散歩に行った。


夕べは夜だったので
何にもわからなかったが

山の中ではなくて
なだらか〜な丘陵地で
芋畑か茶園かダイコン畑などが
あっちこっちに広がっていて
なかなかいいところだった。

日中は暑いが
朝はだいぶ涼しかった

それから
K元さんの畑地かんがいセンターに
おじゃまして、みなさんと情報交換してスライドを
確認したりして後

ピーマンの農家さんのところへ案内してもらった。
火山灰の噴火対策みたいなので
なんと70%補助でハウス建設ができるそうだった。

それから農業公社へもおじゃまして
いろいろ話を伺った。

研修制度があって
なんと10年で78名のうち
52名もの方が就農されていて
しかもほとんどの方がIターン

シブシ町のピーマン農家数が49戸のうち
校舎の修了生が26戸(50名)となっていて
2億くらいの売り上げだった産地が
10年で10億が射程内に入ってきたくらい
伸びているそうで
まったくすごい勢いなのであった。


お昼の時間がなくなってしまったが
黒豚のトンカツ定食
これがまた最高にうまかった


お昼から今回の出張のメイン
K元さんがしかけた
天敵利用特別シンポジウム
鹿児島ライブ




管内以外からもけっこう人が
集まってくれたようで120人近く
になっていたようだった。

最初にトシヒデくんが
全体的な概況や取り組みの
つっこんだところまで話をした。

それから
わたしは、メンタル面というか
人が動く動機面というか
それぞれの役割・協力面というか
の話をして

最後は
Oくんがほんとの実践面の
話をした。

集まった人は、それぞれ熱心で
総合討議でも、いろんな質問や意見が
出ていて、予定の時間よりもだいぶオーバーして
なんとか盛り上がって終了となったのであった。


夜は情報交換懇親会となり

お土産に持っていった
高知の地酒は早々になくなり
鹿児島の芋焼酎を飲みのみ
いろいろ話に花が咲いて
大いに盛り上がって
2次会へも、そのまま全員が流れていき
なんと12時まで
鹿児島ー高知
親睦交流の夜はどんどん更けていったのであった
・・・





















































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