2007年2月5日(月)




本日はちょっとお仕事お休みして
朝7時に建設センターに
トラックを借りに行った
おじいちゃんが切り出した
裏山から家の方に覆い被さっていた木を
焼却場まで持っていくつもりで
1.5tか2tのトラックで余裕だろうと
思っていたが全部出払っていた。
やっぱり予約しとけばよかったなあ
と思ったらちょうど
2tのロングが空いているということで
ロングを借りた。


乗っけてみると、けっこう量があった。

トラックレンタル6000円
ガソリン600円
ロープ90円
焼却代2500円

野焼きはいかん
というのはよくわかるが

裏山の家にかぶさっている分を
処分するだけでこんなにお金が
かかる・・・
竹なんか、この何十杯もあるわけで
やっぱり炭焼きでもやらないと
もたんということか

お昼までかかってしまうかと
思っていたがスムーズに行って
10時ちょいには出勤できた。

今日は統計本のデータ整理を
したりした。


夜は
塾のお迎えのついでに
明日の講義に持っていく
輸入野菜を買いに行った。

生鮮では
青森のブランドにんにくが1こ248円
中国のは有機JAS転換中のやつが3こ100円
ブロッコリーは高知産が128円
中国の有機直送が100円
アスパラは高知産が198円
タイからのホワイトアスパラが158円
冷凍食品はほとんど中国が総なめ

それから今日初めて気が付いてしまった
真空パックの冷蔵になっている
水煮など一時加工品までは
タケノコもサトイモも和風煮物野菜も
ぜ〜んぶ原産国表示があるが
味付け済みのレトルトになると
裏を見ても、材料名だけで
材料の原産地表示はなくなるのね・・

サトイモの煮付けお袋の味は
ぜったい輸入サトイモだと思うが
材料:サトイモ
としか表示がない

お〜!ミエさんとついついうなってしまった

それから
青果担当者さんらが
棚のチェックをしていたので
ついつい

タイ産アスパラなのに
フィリピン産になっちょったよ
シイタケはパックには中国産と表示があるき
えいけんど、ポップの方は国産はしっかり県名を
書いてくれちゅうが何で外国産は表示をしないの?
などなど思ってしまった

若い人には
安くていい物がどんどん輸入されている
実態をまずきちんと知ってもらいたい。

H18輸入野菜は240万tだから
10tトラックで年に240000台
一日に約650台分も我々の胃袋へ

高知県から全国へ送られる農産物は
だいたい多くても一年間に15万tくらいしかないので
10tトラックにすると年に15000台、
一日に約41台分

外食や中食はもちろん一般家計消費入れても
野菜の自給率は80%を切ってしまっている
という数字にウソはない







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