2007年3月1日(木)
本日は朝早く起きて
やっとこさ最終稿を仕上げた。
一つの天敵の紹介だけですまして
すんなりおしまいにするか、
ある程度全体を振り返って総括したような
形でおしまいにするか
どっちにしようかと
あれこれ書きはじめては筆止まり
書いては止まりだった。
結局
そのどっちにもならず、
ちょっとしたエピソードと
私にとっては大きなくぎりと
なった昨年度のタイでの話と
そのどっちにもほとんど関係ないが
申し訳に2つのダニと
お礼と
ごちゃまぜで
なんとかおしまいまでいけた。
話が決まると
何分もかからない
何日温めても
進まないモノは全く進まない
何かスッとふっきれると
一気に進む。
記者さんに聞くと
やっぱりコンテンツをしっかり
最初に決めるところで
勝負が決まるそうだが、
なるほどなるほどと思うが
コンテンツを考えていると
ついつい出来るまでに書きに入ってしまい
迷路に入る。
結局ふっきれた時というのは
コンテンツがバーと
浮かんでいるということ
なのかもしれない。
今回はやっぱり東京に行って
いろんな人に会ったり
同期のカルロス夫妻と
楽しいワインの夜を気持ちよ〜く
過ごせたのがよかったのじゃないか。
さて
職場は議会対応と
種対応まっさかり
私はあらを一つ出しただけで
今日は毎年発行している統計本の仕上げに
かかった。こちらはコンテンツもへったくれもない。
スカスカのすき間は埋めて、どんどん図を入れて
一気に60ページくらいやっつけた。
今は、この分野の早さなら誰にも負けない!
ウルフルズ流にいうと
すっとばす!ちゅうやつやね。
なつかしのプロジェクトX
がかかってから家に帰った。
鉄道模型の録画を見て
それからシリコンバレーで
活躍する日本人の録画を見た。
ブレイクスルーよりもっとすごい
マドルスルーという言葉があるらしい。
ブレイクスルーは
壁の中だが、どっかしら糸のように細くても
光が見えていて突破するというイメージだが
マドルは泥
泥の中にまみれてしまえば
まったく前も後ろも上も下も見えない
そういう状態からもがいて突破するという
ものすごい奇跡のような
スルーのことをいうらしい
おもろいじゃないか
マドルスルー
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