2007年6月7日(木)




本日はまたいいお天気
モリの学年行事だったので
車で通勤した

カルロスくんとシテイのMさんと
情報交換だったのだが
YショチョーとW氏まで現れて
内情話になってしまい
ちょっとまったくビジネスとは
ほど遠い世界で申し訳なかった。

流通の真ん中のはじっこの方にいて
最近感じるのは
どうも市場というのは
以前思っていたより
感覚的には産地に近いのか
東京はもっと商社的に思っていたのだが
わがままな国内産地とのおつきあいが
深いせいで、産地の背伸びに対しての
期待をしないようにしてくれているか
委託でありながら委託でもない
契約でないあいまいな相対
もちつもたれつ
ダメでも
わたのように吸収してくれるが
当然つけはつけとなる
良いものがあっても
全体として見れば、それは売れても残されたものは
売れなくなって、結局は良いものがあるより
全体が平均的にまとまっている方が
よかったりする場合もあったりする。
一長一短
ま、それはバランスということで
わかるといえばわかるが
本気で商売するなら
肩を張る売れっ子品を一部でも
きっちり持って、相手にも競わせる方が
おもしろいはずだが、
市場の立場では
そのうま味よりも
残りを始末する(無理矢理自分の世話になっている
顧客に仕切ってもらうというつらさ)の方が大きい!
というのが、今日の話の中で
感じたところか・・・
でもやっぱり
現実話だけではなく
カルデイア店のような動きを見ていると
業界の切り込み隊をどう作るか!を
もっと市場も考えていないと
市場の経由率は上がらないのではないか
とチラッと感じたりもした。


ということで
お仕事は2時間で終わり
お休みをもらって
浄水場に行って
モリらと合流した。







いろいろ水道水が出来るまでの
過程を見ながら説明をしてもらって
おもしろかった。


たくさんの濾過槽の下が
迷路のようになっていた。


効率の良さで
水道のほとんどは
砂を利用した濾過が基本らしい
砂には微生物がついていて
その働きはどうなっているのか
教えてもらったら、
微生物の分解できれいにするのではなく
とにかく砂でスピーデイーに濾過をして
いる方式ということだった。
雑菌なども濾過できれいになるらしい

高知市の場合は鏡川の表層水を
主に使っているが、自然に濾過されている
伏流水がもっと採れればずいぶん効率がいい
らしい。
いろいろ親切に教えてもらって
親もとても勉強になった。


それからあじさい街道を抜けて
こんどは清掃工場に行って
公園でお弁当を食べて
内部を見学させてもらった



こちらも
いろいろシステマチックに処理されていて
勉強になった。


一番上からは40mくらい下に
ゴミが見えてすごかった。

きちんと分別すること
水分を切っておくことなど
いろいろゴミをちょっとでも減らす
話も聞けてよかった。
子どもらもいろいろ質問をして
熱心に聞いていた。

最後はヨネッツのプールを
見せてもらったりしてから
帰った。


今回は
青少年プラザでこんなきれいな
バスが借りられたのと
ヨリさんが運転手を快く引き受けてくれて
みな遠足のように快適にいろいろお勉強ができて
ほんとにどうもどうもなのでありました。



夜はクリクリちゃんが来て
よさこい2007の
曲を考えた!


オープニングは当初クイーンでバッチリ
決まっていたが、最後になんと
オジーオズボーンに変更となった。
お〜これはすごい・・・

いつものとことはいつものまんまで
後半はCM風でなかなかポップで
曲はキャッチ
振り付けるのはけっこう難しいような
感じに仕上がりそうな感じ・・・
というところじゃないか!

テッペイちゃんにも電話して
無理矢理必ず来てね約束を
取り付けて一安心

キーボードは去年に引き続き
マミさんがやってくれるということで
大安心
それから今年はサックスが入ってくれるそうで
なんとその方は、
出荷予測システムを作った時に
いろいろお世話になったプログラマー関係の方の
ようで、お〜そうかそうか
そんな趣味があったのですね!
どうぞよろしくよろしく