2007年9月13日(木)




本日は
S本大先生と
ヒダカのトマト集荷場へ


お昼はJAの
お店で
トマトのスパゲチーを食べた
なかなかおいしかった。

集荷場に
集荷場の職員さんだけいるのではなくて
品目担当の指導員さんもいるし
販売の担当も一緒にいて
みんなが毎日、わいわいと話をして
しかも一人一人の部会員さんとも
それぞれが直で接している環境なので

なんかこう
今どこにいて
何が問題で
どこを目指して
何をしている
というのが
み〜んな
自然に共有できている感じで
すばらしい。

光センサーのトマトの選果機というのを
初めて見せてもらったが
なかなか良くできていて
最初に一個一個、くるくる寿司みたいな
トレイに載せなければならないのはたいへんだが
通常の選果機であるような
ゴロゴロと生産物を転がすようなことは
一切無いようにできていた。

そうかそうか
やっぱりもっと
いろんなところの
機械とか組織とか物の動きとか
人の動線とか荷受けの仕方とか
精算までの流れとか、作業の段取りとか
あちこちそこそこで工夫しているやり方とか
ぜ〜んぶひっくるめて
みんなで知ると文殊の知恵があるのかもしれないねえ
・・・

シシトウのパック詰めを
していた作業員さんに
S先生が、シシトウが結露することがあるか
質問していたが、ず〜とやってきているが
そんなことは1回もないぞね!
ということだった。
ちょっとした改善で腐ったりする事故が
だいぶ減らせるようなヒントが
あちこちでまだまだけっこうあるかもしれない




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